先ほどトランプ大統領はアメリカが示した戦闘終結の覚書に対しイランからの回答がまもなく届くとの見方を示した。イラン側が期限は気にしていないと主張。アメリカ中央軍は8日、イラン船籍のタンカー2隻を攻撃。航行不能にしたと発表した。タンカー70隻以上のイランの港への出入りを阻止したという。原油1億6600万バレル以上、約2兆円分の輸送を止めたと、経済的打撃を与えていると強調。7日にはアメリカの駆逐艦3隻がミサイルなどで攻撃を受けた。報復し衝突が続く。アメリカとイランは水面下で協議を続けている。覚書をかわし、その後に海峡の航行自由化や核問題を交渉することをめざすという。トランプ大統領は8日中にもイランから回答を得られるとの見通しをしめした。イラン側が期限は気にしていないとのべ、アラグチ外相は外交的解決を目指すたびにアメリカが無謀な軍事行動に出ると不快感を示した。米中首脳会談を控えて、何らかの合意がほしいとトランプ大統領は考えている。習近平国家主席にイランへの働きかけを求めることになれば、何らかの見返りが必要になりディールの立場は弱まる。弱いリーダーの印象を残すことは避けたい。
