今週最も多くの声が寄せられたのはサッカーW杯北中米大会のアメリカ代表のバログン選手をめぐる騒動についてだった。レッドカードを受けていたにもかかわらずFIFAが次の試合のベルギー戦への出場を許可した。これはトランプ大統領がFIFAのインファンティーノ会長に電話して判定の再検討を求めたことで政治によるスポーツへの介入だと非難が上がった。一橋大学・坂上康博名誉教授は「問題はスポーツ組織としてのFIFAのあり方・ガバナンスにある」などと話した。ベルギー代表のガルシア監督は痛烈な皮肉で応じた。IOCがロシアオリンピック委員会の資格停止処分を暫定的に解除した。ロシアの国際大会への参加資格を国としてではなく中立な立場の個人資格の選手に限るなどとする勧告も解除した。ロシアがロサンゼルスオリンピックで復帰の可能性が出てきた。
