来月3日に迫ったアメリカの中間選挙を受け、小宮智可さんは「下院では野党民主党が過半数をうかがう勢いで、上院では共和党と民主党で接戦になっている見方が出ています」と説明した。共和党の苦戦理由について小宮智可さんは「要因の1つと言われているのが、ヒスパニック系や黒人、アジア系といった人種的マイノリティーと言われる人たちの考え方の変化で、こういった人たちは全米の40%余を占めています。2年前の大統領選挙では、ヒスパニック系の48%、アジア系の40%がトランプ氏を支持していたが、中間選挙ではヒスパニック系の24%、アジア系の16%が共和党へ投票すると答えている」と語った。共和党支持の減少理由について小宮智可さんは、「理由は2つあると言われています。1つ目は経済が良くなると思ってトランプ氏に投票したのに、関税引き上げなどでインフレが加速したことで失望感が広がっていること。2つ目は、厳しい移民の取り締まりで、不法でない自分たちにも影響がでかねないと考えるようになった」と語った。
