中東歴訪中のトランプ大統領は15日イランの核問題を巡る交渉について「合意に近づいている」とした上でイランがある程度条件に合意したと明かした。ロイター通信によるとイラン側は核兵器の製造に転用できる高濃縮ウランの備蓄を減らす用意があるとの意向を示しているものの、アメリカ側はイランが求める主要な制裁の解除にはまだ応じていないということ。双方の溝が埋まるかどうか、詰めの協議が続いているということ。
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