アメリカとイラン双方による攻撃が起きる中、戦闘終結に向けた協議は続いている。イランのメディアは26日、合意を目指している覚書の内容をめぐり、イランが求めてきた凍結資産の解除に関して進展があったとの見方を伝えている。凍結資産へのアクセス方法がアメリカとの交渉をめぐる最大の大きな対立点となっていて、カタールの仲介によってこの問題の解決に向け進展がみられたとの見方。凍結資産とは経済制裁の一環として国や個人、企業などの資産を他国などが凍結したもの。タスニム通信によると、約3兆8000億円と推定される凍結資産のうち半分を覚書発表時点で即時解除し、残りをその後の60日間でイランに引き渡すよう要求している。アメリカが25日、イラン南部で機雷を敷設しようとした船舶などを標的に攻撃を行ったと明らかにした。イランは26日、停戦に違反したと非難したほか、アメリカの無人機を撃墜したとするなど依然不安定な情勢は続いている。今月4日、ホルムズ海峡付近に停泊中の韓国企業運航の貨物船に飛しょう体が衝突し爆発と火災が発生した件について、韓国政府はきょう、イランで開発された対艦ミサイルの可能性が高いと結論付けられたと発表。
