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「ナイル川」 のテレビ露出情報

エジプト観光・考古省は先週火曜日、王家の谷の周辺で、古代エジプトのファラオ・トトメス2世の墓を発見したと発表した。1922年にツタンカーメンの墓が発見されて以来、103年ぶりにファラオの墓が発見された。王家の谷は、エジプト・ルクソールにあり、これまで24のファラオの墓が発見されている。観光地としても人気の場所。大城は、500年ほど王墓として使われていた場所、盗掘を避けるために谷になっている場所を選んだなどと話した。トトメス2世の墓は、王家の谷の西約2.4キロで発見された。使用されていた年数とファラオの在任期間から考え、王墓はほとんど発見されたみられていた。ツタンカーメンの墓が発見された当時、新たな王の墓はないと言われ、発掘調査権を返した人もいた。
今回の発見により、他の場所でも王墓が見つかる可能性があり、探す人が増えるかもしれないという。大城は、今回墓が見つかったトトメス2世は、ミイラ自体は200年前に他の場所で見つかっていた、エジプトにおいてミイラは最も重要で、信心深い人々が王のミイラを盗掘から守るために別の場所に隠したなどと話した。今回発見された墓は、2022年に、入り口と主要通路が発見されていた。王家の谷から少し離れていたことから、王妃の墓と考えられていた。出土品にトトメス2世の即位名が書かれているのを発見した。埋葬室には、ファラオの印である特徴的な装飾が施されていた。王の墓にだけ、青く塗られた天井に黄色い星が描かれる。トトメス2世は、ツタンカーメンの先祖で、在位期間や人物像はわかっていない。トトメス2世の妻は、女性として初めてファラオとなった。大城は、女性のファラオは珍しい、ハトシェプストは王権をふるい、その市政は平和で、対外交易をうまくやった人、トトメス2世はその夫として知られていたなどと話した。トトメス2世の墓からは財宝は見つからなかった。過去に大雨による浸水被害を受け、財宝などは別の場所に移されたとみられる。その場所も見当がついているという。財宝が見つかれば、その作られた時代やトトメス2世について調べられる。装飾品に使われる金はさびないため、考古学的にも価値が高いという。大城は、財宝の権利はすべてエジプト政府にあり、発見者に権利はないなどとし、直近で財宝が見つかったのは80年前だなどと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年11月1日放送 15:35 - 16:47 NHK総合
NHKスペシャルエジプト悠久の王国
三大ピラミッドは4500年前、この地を支配したファラオたちが親子三代で築き上げた巨大遺跡。クフ王のピラミッドは147メートルで石の数は推定230万個。4500年前の建造当時、ピラミッドは化粧石で覆われ太陽の光を浴び白く輝いていた。狭い通路が上へ上へと伸びている。王の間の奥にはクフ王の棺が置かれている。王の間は地上43メートルの高さ、クフ王が太陽に近づこうとし[…続きを読む]

2025年10月9日放送 8:00 - 8:15 テレビ東京
いい旅、見つかる 教えて!ツアーの達人(いい旅、見つかる 教えて!ツアーの達人)
エジプト浪漫 時空の旅8日間を高田ディレクターが体験。エジプト屈指の人気観光地・王家の谷へ。ツアーではツタンカーメン王墓を貸し切り観光できる。

2025年9月26日放送 23:15 - 0:13 テレビ東京
ワールドビジネスサテライトThe 追跡
日本に国家承認されて何が変わったのか、大阪・関西万博にパビリオンを構える南スーダンの人たちに聞いた。南スーダンは日本の1.7倍の面積で、人口はおよそ1200万人で多様な民族が暮らしている。宗教や文化の違いもあり、内紛が激しかったスーダンで住民投票を経て南スーダンが独立。日本も国家として承認し同じ時期に、国連の加盟国になった。各国からの国家承認の意義を大使館に[…続きを読む]

2025年9月10日放送 10:05 - 10:55 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュース(ニュース)
アフリカで最大の水力発電ダムがナイル川上流部のエチオピアで完成し、本格的に稼働を始めた。電力不足が深刻だったエチオピアは国内の発電量を2倍にし、経済成長に期待をかけている。一方で、ナイル川に水源を依存するダムの下流部のスーダンやエジプトでは干ばつの時期に水不足になることを懸念する声が収まらない。エチオピアの首相は「エチオピアはこの地域全体を豊かにするためにダ[…続きを読む]

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