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「ナガミヒナゲシ」 のテレビ露出情報

雑草の研究歴42年の鯉淵学園教授(東京農工大学名誉教授)・藤井義晴さんに話を聞く。雑草は野草ではない。人間が望まないところに生えてくる草が雑草。山野草や高山植物は雑草ではない。誰もがよく見かける雑草には驚くような能力を持ったものも多い。ドクダミ茶でもおなじみのドクダミはロマンチックな雑草。クズは1日で30cm近く伸びるという驚異的な成長力を誇る。日本の在来種だが200年ほど前、米国に持ち込まれ、建物や電線などあらゆるものを覆い尽くすという被害を今でももたらしている。英国では日本の在来種イタドリが大繁殖し、社会問題になっている。とにかく繁殖力がすさまじく、駆除費用は年間およそ200億円にも上っている。イタドリは一度生えてしまうと根絶が難しいため、その土地の価格が下落してしまう。日本にも外来種は侵入している。オレンジ色の花が咲くナガミヒナゲシはヨーロッパから来たかわいらしい雑草だが、茎や葉に毒があり、触るとかぶれるおそれがあるため要注意。今、まさかそんな事態にという新たな問題も起きている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年5月2日放送 9:00 - 11:10 日本テレビ
DayDay.FOCUS
ナガミヒナゲシが日本各地に広がったのは、繫殖力が強い事が原因。1つの実に種が1600粒入っていて、1株で15万粒の種子が入っている。種が小さいため、人の足やタイヤにくっつき身近な場所に広がっている。茎を折った際に出てくる液体に触るとかぶれてしまう。アサガオも種に有毒成分が含まれていて、食べると腹痛や下痢などの症状が起こる。アジサイは、料理に添えられた葉を食べ[…続きを読む]

2024年4月30日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,ニュース関心度ランキング
ポピーによく似ている外来種の「ナガミヒナゲシ」について注意を呼びかける自治体が増えている。東京農工大学・藤井名誉教授によると「ナガミヒナゲシの乳液にはアルカロイド、かぶれる成分がある。皮膚の柔らかい部分につくとかぶれる」とのこと。有毒成分が含まれているため、触れた場合は水洗いするのが大事。ペットも注意が必要。犬が食べてしまった場合、下痢や嘔吐などの症状を引き[…続きを読む]

2023年11月26日放送 19:30 - 20:00 NHK総合
ダーウィンが来た!生きもの新伝説街の雑草 ど根性植物
雑草はアスファルトを突き破るかを実験した。イタドリはアスファルトを突き破り芽が出た。
カラスムギは乾燥するとねじれ、湿気を帯びるとねじれが解ける。ツメクサの仲間は実が開いて中のタネが見えていた。風に吹かれたり雨が降っていたりしたら流れていくという。

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