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「NASAMS」 のテレビ露出情報

ウクライナ侵攻以来、日露関係が冷え込む中、きょうニコライ・ノズドリェフ駐日ロシア大使がことし5月の就任後初となる単独インタビューに応じ、流暢な日本語で応じた。国際基督教大学に留学し、ロシア外務省では日本担当の局長を務めてきた。ノズドリェフ大使は、おとといのロシアによる小児病院攻撃で42人が死亡したことについて「破壊したのはノルウェー製のNASAMSという対空防衛システムのミサイルで、ロシアのミサイルを迎撃しようとして誤った操縦があったかもしれない」と述べ、ウクライナ側の迎撃ミサイルによるものと主張。民間人の虐殺などロシア軍による戦争犯罪への指摘については「ロシア軍が撤退したあとにウクライナ側が仕掛けた」とする従来の主張を繰り返した。9日にNATO(北大西洋条約機構)は首脳会議にゼレンスキー大統領を招きウクライナ支援の強化を呼びかけ、国連安保理の緊急会合では西側諸国からロシアへの非難が相次いだ。大使が期待の示したのは“中国などの新興国”で「ロシアも極めて高く評価」とした。
ロシア・プーチン大統領は今月、中国・習近平国家主席やインド・モディ首相と相次ぎ会談。ノズドリェフ大使は「中国もインドもロシアにとって極めて重要な戦略的パートナー」と述べ、連携の重要性を何度も強調した上で「もっと平等な世界を作りたい。西側諸国は国際貿易をみると障壁を作っている。それに対しグローバルサウス諸国からは不満の声が出ている」と話し、欧米中心ではない新たな枠組みに期待を寄せた。ウクライナ支援にまわる日本に対しては「敵対的な態度の撤去が重要。岸田政権は非友好的な路線。その環境のなかでは対話の再開の可能性はまずない。二国間関係を安定させ、限られた分野であっても協力を保全して何らかの形で発展していきたい」と述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年12月28日放送 13:00 - 13:05 NHK総合
ニュース(ニュース)
アメリカ政府は最大で2億5000万ドルに上る今年最後となるウクライナへの追加の軍事支援を発表した。与野党の協議がまとまらない中、ホワイトハウスのカービー戦略広報調整官は年内の支援を最後に軍事支援の継続に必要な予算が枯渇する見通しを示している。ブリンケン国務長官は「わが国の安全保障の促進にもつながり、議会は迅速行動が必要不可欠」などと述べた。

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