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「赤澤経済再生相」 のテレビ露出情報

トランプ大統領は日本に対して強い不満を表明し対日関税の引き上げを示唆。また、相互関税の一時停止の期限(9日)は延長しない考えも示した。24%となっている日本への関税率、今回トランプ大統領が言及した30%か35%という数字は日本にとって厳しい圧力となっている。一連の発言について石破首相は「一致点を見出すべく最善の努力をしている。国益をかけた交渉を続けている」とした。
コメ意外の農産物の生産者にも懸念が広がっている。農林水産省によると去年の牛肉輸出額は648億円で最大の輸出先はアメリカ。茨城県の畜産農家はブランド牛の「常陸牛」を約3000頭飼育している。国内需要が伸び悩むなか、近年では輸出に力を入れるようになったがトランプ大統領の発言を受け、先行きに強い不安を感じているという。
今回のトランプ大統領の発言について、イギリスの経済紙フィナンシャル・タイムズは「世界4位の経済大国に対して関税を引き上げるという脅威は世界貿易戦争を再燃させる懸念を強めることになる」などと伝えている。経済への影響について専門家は「仮に35%になったとき1.1%くらい日本のGDPが落ちる可能性がある。2年分の成長が飛んでしまうくらいなので痛手が大きく、景気後退の引き金になりうる」としている。
日本に対し不満をぶちまけたトランプ大統領。この背景にあとみられるのは長年続く対米貿易黒字。去年の自動車輸出額は米への輸出全体の28.3 を占めている。赤澤経済再生相はこれまで7回訪米。これまで日本政府は自動車関税の見直しにこだわってきた。日本側は現地での雇用創出など、米自動車産業への貢献度に応じて自動車の関税率を引き下げる仕組みを提案。ただ、アメリカ側は国内の自動車生産と雇用を取り戻したいアメリカ側との溝は埋まらないままだった。相互関税一時停止の期限が迫るなか、赤澤経済再生相は訪米しラトニック商務長官と交渉を行った。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月3日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび(ニュース)
交渉期限まであと1週間。トランプ関税について車は追加関税が25%が発動されており、鉄鋼・アルミについては50%。その他は相互関税が一律10%に上乗せ分が14%となっていて、上乗せ分だけで7月9日までは停止されているという状態。29日、赤沢さんがベッセントさんに会えなかった7回目の協議があったが、その日から3日間連続でトランプ氏は日本を批判している。トランプ大[…続きを読む]

2025年6月13日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングきょう注目NEWS
トランプ関税をめぐる日米間税協議は難航している。アメリカ・ベッセント財務長官は「18か国の重要な貿易相手と交渉を進めている。最終的にはトランプ大統領次第だが誠意を持ち交渉している国であれば延長は可能」と発言。トランプ政権は4月9日、日本に対して24%の相互関税を発動したが、上乗せ分14%については90日間停止すると発表(期限は来月9日)。今月11日、トランプ[…続きを読む]

2025年6月12日放送 23:30 - 0:15 フジテレビ
FNN Live News α(ニュース)
トランプ関税をめぐり与野党の党首会談が行われる一方、アメリカのベッセント財務長官は貿易相手国によっては相互関税の停止を延長する考えを示した。きょうの石破首相はアメリカとの協議について「自動車のため農作物を犠牲にすることはない」などと説明し各党から要望を聴いた。トランプ大統領が表明した相互関税の90日間停止措置、その期限が来月9日に迫る中ベッセント財務長官は「[…続きを読む]

2025年6月12日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト(ニュース)
アメリカのトランプ関税をめぐり、来月9日に期限を迎える相互関税の一時停止措置の期限について、ベッセント財務長官が「一定期間延長する可能性がある」との考えを示した。トランプ政権が4月に導入した関税の上乗せ措置は、金融市場が混乱したため90日間停止させてきた。延長の対象には日本も含まれているとみられる。日米の関税協議が進展しない中で、4月~6月期の法人企業景気予[…続きを読む]

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