日経CNBC・曽根純恵、平野憲一が解説。日経平均は一時3万8000円に迫った。米国株高や為替の落ち着きを好感し、日経平均は大幅な3日続伸。ハイテク株や金融株を中心に幅広い銘柄が買われた。19日発表の主な経済指標（米国）：新規失業保険申請件数、4−6月期経常収支、8月中古住宅販売件数、8月景気先行指標総合指数。利下げを受け、フランスCAC40を筆頭に大幅に高くなっている。この流れを受け、日経平均も大きく上昇。日本・8月消費者物価指数。生鮮食品を除くコアCPIが前年同月比＋2.8％と7月の＋2.7％を上回った。海外投資家の日本株売買動向（財務省・対内証券売買契約）。3兆円超の売りになっているが、節税対策で持っているファンドを海外に移すということでこのような数字になったのだろう。米国株先物はまちまち。