去年9月、開催国の1つメキシコのベースキャンプの視察を行う森保監督。日本がキャンプ地選びに動き始めたのは3年前。広大な範囲から候補地のリストを作り、おととしからは30カ所以上の場所を8人のスタッフが手分けして視察した。徹底的な調査の末選んだのは、ナッシュビル。移動だけを考えれば、初戦と第3戦が行われるダラスに拠点を置くのが理想的だった。日本がキャンプ地選びで重要視したのは、試合に向けたコンディション作りのための環境。主な開催都市の気温を見ると、ダラスが最も暑い。そのため、移動距離よりもコンディション作りを考慮し、暑すぎないナッシュビルを選んだ。さらに、ナッシュビルがあるテネシー州には40年も前から日系企業が進出しており、いまではその数200以上。古くから続く日本とのつながりが森保ジャパンにとって大きな支えになる。森保監督は、「1%でも勝つ確率、可能性を上げられるように残された期間も最善の準備、最高の準備を積み上げていきたいと思っていますし、チャレンジ精神を忘れずに挑んでいきたい」とコメントした。
