チトワン国立公園の草原地帯で草食動物を探す。ヒマラヤ山脈から流れる川は雨季に氾濫を起こし山の栄養分を低地に広げる。草原は草食動物にとって命の源となっている。草原では草の成長を促す野焼きが行われていた。草原では草食動物の他ナマケグマの姿も確認された。さらに目的のインドサイを発見することもできた。インドサイは大きいもので3トンにもなり昼寝から起きると食事を取り、森の中に入っていた。サイは草原と森を行き来している。サイは単独で行動しており、皮膚は2cmの厚さがありサイを狙う動物はほとんどいない。しかし角が漢方薬になると信じられ乱獲されその数は激減し全てのサイが絶滅の危機に瀕している。
チトワン国立公園近くの街ソウラハでサイが出没したが地元の人にとっては日常茶飯事の光景なため、驚いている人はいなかった。翌朝スタッフが泊まるホテル近くで寝ているサイを発見。街で見かけるサイは国立公園に生息している野生の個体。森で何が起きているのか自然保護センターの職員とと共に調査。サイが警戒しないようにゾウに乗って移動。
チトワン国立公園近くの街ソウラハでサイが出没したが地元の人にとっては日常茶飯事の光景なため、驚いている人はいなかった。翌朝スタッフが泊まるホテル近くで寝ているサイを発見。街で見かけるサイは国立公園に生息している野生の個体。森で何が起きているのか自然保護センターの職員とと共に調査。サイが警戒しないようにゾウに乗って移動。