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「ナラ枯れ」 のテレビ露出情報

カシノナガキクイムシは弱った木を見つけると、数匹が入り込み、フェロモンで仲間を呼び寄せる。人海戦術で幹に大量の穴を開け、病原菌を運び込む。感染した木は水を吸収できなくなり、枯れる。また、幹の中で繁殖し、成虫となったカシノナガキクイムシは被害を拡大させる。そこで、小林氏はペットボトルを使った捕獲器を幹に吊らした。視力の弱いカシノナガキクイムシは捕獲器の中に入り、歩くのも苦手なのでボトルの下部へと滑り落ちていく。フェロモンを出せば、仲間たちも続々と捕獲器に集まってくるという。伐採には1本で約25万円だが、捕獲器は1本に3セットで2万5000円。ただ、装置のメンテナンスが必要だという。
小林氏の取り組みは注目され、杉並区にある栗園の農家を訪れた。虫が入った形跡のある木を中心に幹にシートを巻き、捕獲器も設置した。國學院大學久我山高校では捕獲器を回収したところ、4万匹を超えるカシノナガキクイムシが確認された。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月16日放送 22:09 - 23:25 テレビ朝日
報道ステーション(ニュース)
東京では10月中旬以降としては73年ぶりに5日連続夏日を記録した。温暖化によって北海道ではさつまいもが収穫されるようになり、横浜高島屋で開かれていた物産展で販売されると、多くの客が足を止めていた。季節外れの暑さは魚の水揚げ量にも影響し、北海道で秋鮭などを販売する催事が中止となった。山形市の紅葉は残暑のため、見頃は1週間遅れだという。笛吹市ではキノコ採りが最盛[…続きを読む]

2024年9月4日放送 17:00 - 18:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーンかけつけLIVE
神奈川県座間市から中継。ナラ枯れはカシノナガキクイムシという虫が原因で木が枯れる病気。座間市では行政と市民団体が一緒に取り組みをしている。ペットボトルを活用したトラップで虫を取る仕組み。このトラップを作っている座間安全・安心推進会代表・小林覚さんは「昨年このトラップをつけたところ1本も枯れなかった。1個作るのに1時間半くらい。これを全国の方々が真似して作って[…続きを読む]

2024年2月5日放送 1:28 - 2:28 TBS
ドキュメンタリー「解放区」(ドキュメンタリー「解放区」)
皆伐後、跡地の多くは放置され、動物たちが生息するゾーンは拡大し里まで出てくる動物もいる。植林したとしてもシカに食べられてしまうという。他にも、広葉樹などが次々と枯れる「ナラ枯れ」も起きていて、倒木による死傷者、交通事故も発生している。京都府森林技術センターの小林正秀氏曰く、キノコが生えている木は「ナラ枯れ」のサインだといい、樹皮が容易にめくれた。

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