立憲民主党代表選挙。4人の候補者は、動画配信サイト「ニコニコ生放送」の討論会に臨み、物価対策をはじめとする経済政策を中心に意見を交わした。立憲民主党の代表選挙は、今月23日に投開票が行われる。野田元首相は「自民党は大きな企業優先の経済対策。我々は個人の家計を重視。決定的な違い」、枝野前代表は「アベノミクスで大企業の収益だけは上がった。国民生活は悪くなっている」、泉代表は「食料品の税率を下げることも選択肢に入れるべき」、吉田晴美衆院議員は「個人消費、中小企業の技術商品を強くしていくようなものが必要」とした。