ニシキゴイの輸出を巡っては、中国側が指定した施設で検疫を行う必要があるが、中国側は理由を明らかにしないまま検疫施設の許可を更新せず、去年11月から輸出が停止していた。こうした中、先週中国側が新潟県内など6か所の養殖場での検疫を認め、およそ1年ぶりにニシキゴイの輸出が再開できる状態になったことが分かった。中国は先月、日本産水産物についても、福島第一原発の処理水放出を巡り、続けていた輸入禁止措置を段階的に解除すると発表している。
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