今日、衆議院選挙の公示日を迎えた。日経平均先物は、夜間取引で前営業日比+540円の4万150円となっていて、日経平均株価も4万円を回復する可能性がある。株式市場では、過去衆議院解散から投票日まで上昇してきた経験則から「選挙は買い」と言われている。専門家は、まだまだ不安定な状況で変動率が高い状況が続くという。必ずしも「選挙は買い」とはならないかもしれないという。その要因の1つが、結果が読めないアメリカ大統領選挙。大統領選挙直前の10月は株価が大きく動くことがあるとされている。株式市場も落ち着くには少し時間がかかるという。