ニッチェ江上は「胚培養士ミズイロ」をあげた。胚培養士は医師の指導のもと精子と卵子を受精させたり管理する専門職のことだという。患者に会うことは少なくラボで緻密な作業を行っている。江上さんも体外受精で子どもを2人授かったと話した。先生が妊娠を判定して陽性というのを入れると胚培養士のもとにも結果が届くとのこと。江上さんは「私が不妊治療で通っていた病院でも先生や胚培養士の方が喜んでくれてたと思うと胸が熱くなる」などと話した。妊娠前の話だから赤ちゃんは殆ど出てこず出てくるのは卵の写真ばかりとのこと。胚培養士ミズイロは週刊ビッグコミックスピリッツで連載されている。青年雑誌で胚培養士のマンガが連載されているということで男性が読んでも面白いという。物語には男性不妊をテーマに描かれるシーンもある。不妊治療している夫婦で男性不妊と診断されている夫婦は半分くらいあるという。無精子症と判定された人の次の段階の治療もあったりしてその時に男性がどういう心情になるかなどが描かれているという。