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「ニホンマムシ」 のテレビ露出情報

静岡大学教育学部准教授である加藤英明が「守ろう! 日本の生き物」をテーマに講演を実施。加藤は日本が隔絶された環境だからこそ多様な生き物が生存することができ、進化してきたと考えられているなどと伝えた。加藤はニホンカモシカとニホンザルを紹介し、ニホンと名前がつく動物は日本にしか生息していないなどと語った。加藤はアマミノクルオウサギを紹介し、1から2個体しか子を産まないため子供をどう守るか工夫している生き物などと述べた。
加藤はキジを紹介し、国鳥であり遺伝子まで調べた結果、最近固有種であることが判明したなどと伝えた。加藤はトキは日本だけの固有種ではなく東アジアに広く分布する固有種だと教えた。加藤はニホンイシガメとニホンマムシを紹介し、日本でも中々お目にかかれないほど数を減らしているなどと伝えた。
加藤は自分の好きな爬虫類としてニホントカゲを紹介し、ニホントカゲは山の斜面や日当たりの良い場所に生息しているなどと伝えた。加藤はヤマトシジミ、サワガニ、ゲンジボタルを紹介し、ヤマトシジミは身近で出会える固有種、サワガニは山川に居り淡水で繁殖し、ゲンジボタルは雄雌で発光器個数や光り方が異なりコミュニケーションしている固有種などと解説した。加藤は日本での固有種は将来的に絶滅する可能性もあり、環境破壊、乱獲、外来生物の影響が大きいなどと告げた。加藤は固有種を絶やさないためには見守っていくことが重要などと説いた。

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