TVでた蔵トップ>> キーワード

「ニューデリー駅」 のテレビ露出情報

おはよう日本では、躍動のインドと題して、4日間にわたってインドを特集する。人口およそ14億人。去年、インドは中国を抜いて世界一となった。GDP国内総生産の成長率。米国や中国と比べても高い成長率が見込まれている。このまま成長が続けば、GDPは来年には日本を抜き3年後には世界3位になる見通し。経済成長の原動力になっているのは、若者たち。インドの平均年齢はおよそ28歳。高齢化が進む日本から見ると非常に若い国。そんなインドの若者たちがどんな生活を送っているのか。首都・ニューデリーから山本記者が中継。陸の玄関口、ニューデリー駅。広大なインド各地へ列車が行き来している。インドの所得別の世帯の割合を示したデータ。年間所得が1万5000ドル、日本円にして230万円以上の世帯。インドでは比較的に豊かな生活を送ることができるとされる層。これが2020年には1割未満だったのが、2030年には4割、2040年には7割に達すると予測されている。
生活が豊かになり始めた若者たちを取材。首都ニューデリーのオフィス街。近くの屋台は、昼食をとる会社員でにぎわっていた。今、美容にお金をかける若者が増えている。週末の夜、若者たちでにぎわう場所があると聞いて訪ねた。ダンスができるバー。若者たちは深夜まで踊り続けていた。ビールは1杯1600円と安くないが、気にせずお酒を注文していた。保険会社で営業を担当する25歳の男性。休日には、IT企業でのアルバイトも掛け持ちしている。月収は5年前はおよそ5万円だったが、今は20万円ほどに増えた。投資をして資産を増やしたいと考えている。経済発展の恩恵を受けられない若者たちが大勢いる。ILO(国際労働機関)の報告書によると、大学を卒業しても就職できない人たちが29%にも上る。新たに労働市場に加わる若者が1000万人いるとされる中で、その受け皿となる雇用の創出が追いついていないのが実情。さらに人口の6割が暮らす農村部でも、貧困問題が深刻化している。今回の総選挙でもモディ首相率いる与党が議席を大幅に落とす結果となっており、いつまでたっても生活が改善されないとする人たちの不満がこうした結果に結びついたと見られている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月10日放送 8:15 - 9:55 NHK総合
あさイチ世界はブラボー!
インド・ニューデリーのニューデリー駅前からの中継。現在ニューデリーは早朝5時前だが、既に多くの人々が行き交っている。駅前の24時間営業の食堂では既に朝食を作っていて、取材時には小麦粉とじゃがいもを混ぜて焼いた物や豆カレーなどを調理していた。これがインドの定番の朝食メニューで、豆カレーだけでも100種類以上ある。

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.