シリアで独裁的な政権が崩壊して以降、初めての議会選挙が行われた。その選挙の方法に反発もあるという。今回の選挙は210議席のうち3分の1にあたる70議席をシャラア暫定大統領が直接指名し、残りの議席は暫定政府が事前に選んだ選挙人どうしで決める間接選挙の仕組みが採用された。投票結果は6日に発表される見込み。今回の選挙について、ニューヨーク・タイムズが親子2代にわたって半世紀以上続いたアサド政権が終わり国が前進していることを示すという意味で歓迎する一方、国民が代表されておらず、シャラア暫定大統領が権力を強化するために利用しているのではないかという疑いの声が上がっていると指摘している。
