来年日本で開幕戦を控えるドジャースの大谷翔平選手が米国の全国紙に今シーズンのことや手術した左肩の現状、将来の野球界のことを語った。そしてドジャースの対戦相手カブスの鈴木誠也選手がトレードの可能性があると報じられた。米国のニューヨーク・ポストによると、関係者の話としてカブスはベリンジャー、もしくは鈴木誠也をトレード候補にしていると報じられた。鈴木はメジャー3年目の今シーズン右打者の日本人選手で最多の21本塁打を放ち、打率はチームトップの2割8分3厘をマーク。その一方でチームは若手の台頭もあり、外野手は飽和状態。鈴木は指名打者として59試合に出場した。鈴木は残り2年となったカブスとの契約には全球団へのトレード拒否権が含まれているため今後の動向に注目。