MLB選手らに大谷翔平について聞く。フィリーズのシュワバーは昨季HR王。大谷のスイングを「興味深い」とし、インコースのボールを左中間などに打てる手腕を絶賛。今季、大谷がセンターからレフト方向に放ったHRは全体の半分以上である26本。19年HR王のアロンソは「バットの芯でボールを打っている」と大谷を称賛。昨季、ア・リーグ新記録の62HRを放つなど大谷のライバルでも有るA.ジャッジは、大谷の「toe-tap」打法を称賛。動きが小さい分、体のブレは減るものの、反動が使われないためボールを遠くに飛ばすには高い技術力が必要とされる。