きのうの日経平均株価は小幅に上げて寄り付いたが、すぐに下落に転じ下げ幅が671円を超える場面もあった。終値は前の日より239円安い5万6566円で、4日続落した。東京海上アセットマネジメントの中川喜久氏によると、AIによって(既存の)仕事がなくなってしまう現象が、国内外問わず市場では非常に大きなテーマになっているという。影響が懸念されるような銘柄群であるIT企業の下落が目立つ形になっている。16日のアメリカ市場の休場や中国の春節も重なり、海外からの材料が乏しい展開となった。今後について中川氏は、アメリカのサイバーネットワーク企業・パロアルトネットワークスの決算発表があり、決算良好もしくは見通しがしっかり示せるか、ソフトウェア関連全体で広がる売却の動きを抑制できるか注目だという。
