ニューヨークから中継で日本生命NY投資現地法人・尾木将士の解説。18日の株式市場は3指数揃って上昇。コンサルティングのアクセンチュアの決算を受けてITサービス株が広く売られた一方、インテルが大幅に上昇するなど市場全体は堅調に推移した。きのうのFOMCでは政策金利の予想が引き上げられた。依然として利上げのハードルは高い。インフレの加速は供給サイド要因で金融政策では解決しにくく、当面は「様子見」スタンスを維持するとみられる。短期的には金融政策の方向性が非常に見えにくいことから、経済指標などで株価が大きく変動する可能性がある。過去のFRB議長交代局面では市場が新体制を評価する過程の中で、一定程度ボラティリティーが高まる局面が見られ、今年のような中間選挙を控える年には6~10月の株価が不安定になりやすい傾向もある。景気やAIによる利益成長といった最大のテーマは変わらないことから、年末にかけて8000ポイントを目指す展開を想定している。
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