メジャーリーグ7年目で、悲願のワールドシリーズ制覇を達成したドジャース・大谷翔平。今朝、各ポジションごとの最も優れたバッターに贈られるシルバースラッガー賞が発表され、大谷は2年連続3回目の受賞を果たした。シルバースラッガー賞は各球団の監督、コーチの投票によって決まり「打撃のベストナイン」とも呼ばれている。昨日はナショナルリーグのMVP最終候補に選出された大谷。受賞すれば指名打者でのMVPは史上初。両リーグでの獲得となれば、58年ぶり2人目の快挙。今シーズン、メジャーリーグ初50本塁打50盗塁の「50−50」を達成し、今年も受賞ラッシュとなるか期待が高まる。