ドジャース×メッツ。メッツの先発は現在、防御率1点台の千賀滉大。大谷は第1打席、18号ホームランを放った。飛距離は約125m。試合前、大谷は実践形式の投球を行った。バッターとの対戦は641日ぶり。最初に対戦するのはキム・ヘソン。初球はボールが高く外れた。大谷は今シーズンのキャンプから胸の前でグラブを構えたまま投げるノーワインドアップのフォームでトレーニングを続けていた。2番手のキャッチャーもスプリットも三振。打者3人のべ5打席に対して22球を投げ、最速は156キロ。球種は、ストレート、ツーシーム、カットボール、スイーパー、スプリットを投げ、1安打、2奪三振となった。きょうの投球で大谷は横に曲がる魔球を披露した。