- 出演者
- 今村涼子 井澤健太朗 田原萌々 佐々木快 森山みなみ
オープニング映像。
ドジャース×メッツ。メッツの先発は現在、防御率1点台の千賀滉大。大谷は第1打席、18号ホームランを放った。飛距離は約125m。試合前、大谷は実践形式の投球を行った。バッターとの対戦は641日ぶり。最初に対戦するのはキム・ヘソン。初球はボールが高く外れた。大谷は今シーズンのキャンプから胸の前でグラブを構えたまま投げるノーワインドアップのフォームでトレーニングを続けていた。2番手のキャッチャーもスプリットも三振。打者3人のべ5打席に対して22球を投げ、最速は156キロ。球種は、ストレート、ツーシーム、カットボール、スイーパー、スプリットを投げ、1安打、2奪三振となった。きょうの投球で大谷は横に曲がる魔球を披露した。
ドジャースのユニフォームを着て初めて実践でのマウンドに上がった大谷。新たな魔球は右打者に食い込むように落ちるスプリットだった。投球後、大谷は「自分がピッチャーをやってるというのを若干思い出した歌人はあるので良かった」などと話した。最速は156キロだった。
大相撲夏場所で優勝した大の里が26日会見を行った。大の里は「まだ正式な発表はないけど綱とりを1回で成功できたことは自分自身嬉しい。優勝する姿を地元石川県に届けられたことは嬉しい」などと話した。大の里は横綱審議委員会などを経て、正式にだい75代横綱に昇進する。
小泉農水大臣が新たに発表した備蓄米の想定価格は5kg、税込み2160円。備蓄米を販売するスーパーから聞こえたのは困惑の声。これまでとは価格が違う備蓄米が今後出回ることにあった。小泉農水大臣は「売り渡しの対象は大手小売業者、年間1万トンのコメの取り扱いがある小売業者。数量は30万トン」と発表。備蓄米はこれまで競争入札が行われ最も高い価格を提示した集荷業者に売り渡されていた。今後は随意契約に変更。国が備蓄米の売り渡し価格を決めたうえで、年間1万トン以上の取り扱いがある大手小売店を対象に30万トンを売り渡す。小売価格では5kgあたり2000円程度。早ければ6月上旬に店頭に並ぶ可能性がある。現在、Aコープ やしろ店は備蓄米「ハナエチゼン」を5kg、税込み3434円で販売している。これまでの競争入札での価格は3回目の備蓄米の場合、集荷業者に売り渡された平均金額は60kgあたり2万1926円。随意契約では大手小売業者に1万700円で売り渡される。農水省は米価格の安定を図るためコメ対策集中対応チームを立ち上げた。今後のコメ価格について専門家は「少し下がる可能性はあったとしても高止まりする見通し」などと述べた。
今月、沖縄で確認されたエトミデートという未承認の医薬成分が含まれる危険ドラッグは、海外メディアによると、ゾンビ・タバコと呼ばれ、激しい眠気を誘発し、意識不明に陥ることもあるなどとされている。厚生労働省はエトミデートを指定薬物とし、所持・使用を禁止した。
北朝鮮版イージス艦ともいわれる駆逐艦。金正恩総書記は先月25日の進水式では満面の笑みをたたえていた。しかし、同型とみられる駆逐艦の進水はまさかの大失敗。衛星画像からは船体が横倒しになっているのが分かる。韓国メディアは血の粛清が始まったと報じている。
容疑者の男が警察署の取調室から逃走した。
初土俵からわずか2年、史上最速の横綱昇進を確実にした大の里。大の里は石川・津幡町出身。小学生のときから群を抜いた体格。小学校卒業後は故郷を離れて新潟・糸魚川市に相撲留学した。中高6年間、大の里を指導した恩師は、大の里について「すごく明るくて前向きな子。相撲の技術であったり技術以外の選手の特徴であったりを積極的に聞くような子だったので、そういった部分では他の子たちよりもすごく真面目に取り組んでいた」などと話した。大の里は異例のスピード・13場所で横綱昇進を確実に。これまでの記録は21場所で同じく石川出身の輪島。
これまで備蓄米について競争入札が行われ、最も高い価格を提示した集荷業者に売り渡されていたが、今後は随意契約に変更。国が備蓄米の売り渡し価格を決めた上で年間1万トン以上の取り扱い数量がある大手小売業者を対象に30万トンを売り出す。小泉農水大臣は備蓄米を5kg2000円台にし、まずはコメ離れを防ぐとしている。自民党内では評価をする声がある一方、JAが自民党から離れていきそうだという声もあがっている。
年金改革法案をめぐり、与党と立憲民主党は今週中の衆議院通過を目指して最終調整している。基礎年金の底上げについて4年後の公的年金の財政検証で給付水準の低下が見込まれる場合に措置を講じるなどと附則に盛り込むことで合意する見通し。
改正戸籍法がきょうから施行され、都内の区役所には専用窓口が設置された。遅くとも夏頃までには本籍地のある各自治体から氏名に読み仮名が書かれたハガキが届く。誤っている場合は1年以内に届け出る必要がある。
”あの動物”出現 どうする救助隊!?
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行楽シーズンを迎え、多くの人たちでにぎわう高尾山。多発する山岳トラブルを追跡。気軽に楽しめる低山として人気が高い高尾山だが、遭難者数は年間133人と全国最多となっている。この日、高尾山での不測の事態に備えてパトロールしていたのは約20人の隊員で構成される警視庁 高尾警察署の山岳救助隊メンバー。山の中で動けなくなっている人がいるとの通報が入る。山岳救助隊は救命具など約20kgの荷物を背負い、徒歩で向かった。出動から16分、現場に到着。遭難者は、月に1回、高尾山に登っているという60代男性。男性は突然出てきたヘビに驚いて転倒。左肩を脱臼し、左腕との付け根部分を複雑骨折してしまっていた。山岳救助隊とその後に到着した八王子消防署の救急隊員らが男性を担架に乗せて下山。男性は何度も感謝の言葉を述べると、病院へと運ばれていった。
遭難を未然に防ぐ啓発活動も山岳救助隊の任務の一環。シーズンが始まる直前には登山道の入り口で登山客らに注意を促す。高尾山の麓にある住宅街に野生のサルが出没したと通報が入った。山岳救助隊が周囲を警戒していると、住宅の塀の上にサルの姿が。サルには左手がない。どうやらこのサル、去年秋ごろから首都圏などで目撃情報が相次いでいるサル。その後、しばらくしてサルは山の奥へと消えていった。
普段は地域住民からの相談を受け、防犯活動にも務めている山岳救助隊の隊員。またもや住民から無許可の露店が出ているとの通報が。現場にいたのは即興でアート作品を制作・販売しようとしていた女性。女性はこの日初めて出店。許可が必要と知らなかったという。
自然豊かな山の中には1200年以上の歴史を持つ真言宗智山派の大本山・高尾山薬王院がある。都心からのアクセスの良さもあり、多くの外国人観光客が訪れる。この日初めて高尾山に登るというオーストラリア人のカップルのように軽装で訪れる人は少なくない。