日本で大ヒットを記録している映画「国宝」の上映がアメリカ・ニューヨークでも始まり、主演の吉沢亮さんが舞台挨拶で作品にかけた思いを語った。ニューヨークの日米交流団体向けに開かれたイベントの舞台挨拶で「本来の歌舞伎では様式美として見せるところをあえてエモーショナルに演じ、それが映画では非常にドラマチックになっていた」と語った。また、一緒に登壇した李相日監督は、モデルとなった歌舞伎役者とのエピソードや衣装の色やスタイルに込めた思いなど、映画制作の舞台裏を明かした。「国宝」は今回、ニューヨークで21日から1週間公開され、来年、全米で公開予定だという。「国宝」は、アカデミー賞の国際長編映画賞のノミネート候補に選ばれていて、受賞すれば日本勢として4年ぶりの快挙となる。
