ニューヨークからホリコ・キャピタルマネジメントの堀古英司の解説。足元では長期金利が一時2002年以来の水準まで上昇している。債券の利回りと株式の益利回りを比べて株式が割高に見える。2023年初めまでは株式の益利回りが債券の利回りを2.5%近く上回り、圧倒的に株式投資が有利だったが、約3年前から両者の差がほぼなくなったか、直近では10年債利回りの方が高くなっている。経済成長率やインフレ率が高い時は債券の利回りの方が高くなる傾向がある。債券利回りが低く景気が良いことが株式にとってベストだが、ないものねだりをしていると投資チャンスを見逃すことになる。
