花王の調査では、インフルエンザにかかりやすい人は唾液の分泌量が少ないことがわかった。専門家は「唾液を減らさないことが大切」としている。唾液にはウイルスや菌を抑える働きがあり感染予防につながる。量を確保するためには水分補給が必要。質を上げるためには食物繊維を多く含む食材や発酵食品を摂取するとよいという。伊藤博道氏は「水分は水やお茶がいい。バナナ、納豆、海藻類などは免疫の機能を高める。雑菌を増やさないことも重要で歯磨きが有効」などと話した。杉浦太陽は「普段の食生活から繋がっているってことですね」などと話した。