フリーライター・ケリー狩野智映さんの解説。ネス湖のネッシーの特徴は体長10メートル以上、長い首と大きなヒレ、背中に1〜2個のコブがあると言われている。現在も最大のミステリーとなっている。今回のネッシー報道について、現地では賛否両論の声が上がっている。今月3日、大学の研究チームはソナー搭載船でネス湖の調査を実施。デイリーメールが報じたソナー画像と同じ現象が検知された。調査チームの中にはネッシー存在に否定的な研究者もいた。その研修者も珍しい現象だとした。ケリー狩野智映さん自身が撮影したネッシーらしい写真は、世界中で話題になった。2018年8月、家族でネス湖を訪れた際。湖面が開店するネジのようなうねりが右→左に向けて前進していたことに気づき、撮影した。ネス湖では半世紀ぶりに最新技術を使って大捜索が行われた。湖上空で赤外線搭載したドローンを飛行させ、水中の熱画像を撮影。ネッシーの鳴き声を探知するため、水中潮音装置を使って調査。地上6カ所で水面監視。大捜索の結果、ネッシー発見につながる成果は得られなかった。