- 出演者
- さだまさし 井上知幸 住吉昇
今回は福井県立恐竜博物館からお届け。福井は恐竜の化石発掘数で全国最多。さだは博物館の年間パスポートを持っているそう。館長はここに務めて8年目。いわく、博物館には子供から大人まで多くの人が訪れる。展示物には、海外から借りてきたものも。
オープニング映像。
今回は福井県立恐竜博物館から生放送でお届け。話題は恐竜について。恐竜は5000万年前に個体数でピークを迎えたが、一気に絶滅。さだは「何が起きたんだろう」と不思議がる。地球の歴史は46億年続いたとされていて、「我々の人生なんて…」などコメント。
視聴者から寄せられたお便りを紹介。「福井では冬は一面雪野原になって除雪が大変」とのメッセージに、「人生で除雪ほど嫌なことはない」などコメント。この恐竜博物館にはガチャガチャがあり、「自分が金持ちの息子だったら毎日やってる」など話した。
視聴者から寄せられたお便りを紹介。「初めてさだまさしを知ったのは小学生の頃」「NHKで『今夜も生でさだまさし』をたまたま見かけ、当初はお笑い芸人だと思っていた」「歌を歌い始め、『トークも曲も上手』と衝撃を受けた」「憧れから自身もギター教室に通い、『雨やどり』を演奏できるようになった」「春から福井の中学校で教員になった」とのメッセージ。この方は観客としても参加。「初めての距離なので心がドキドキしている」など話した。学校では野球部の顧問をしている。
視聴者から寄せられたお便りを紹介。「福井県立大学に恐竜学部が新設された」とのメッセージから、話題はさだが最近見たNHKドキュメンタリー作品について。その人はシーラカンスを追いかけていて、「日本近海にもいる」と調査を続けている。別の作品ではウナギを特集。ウナギの子は稚魚の間は何も食べないというが、「海流を飲んでいるから プランクトンが入っているのでは」と指摘。ウナギについては「背開きと腹開きで味が違う」など熱弁。この投稿を寄せた水嶋さんは同大学出身で、学歌も作曲した人物。
視聴者から寄せられたお便りを紹介。「福井へようこそ」との投稿から、話題は福井での思い出について。先日のコンサートでも福井に来ていて、黒龍酒造など訪れたそう。投稿者の出身地・福井市黒丸町では「正月にはお雑煮を食べてはいけない」との風習がある。食べると祟られるといわれていて、城主の氏が滅びたのが1月1日だったことに由来。鎌倉時代より前から続く風習という。
さだまさしが「天然色の化石」を披露。
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- 天然色の化石
視聴者から寄せられたお便りを紹介。投稿者はもうじき古希を迎える町医者。『上医は国を正し 中医は人を正し 下医は病を正す』という言葉を引用したうえ、「下医の私にはまだまだやるべきことがある」とのメッセージ。さだは「志ある人は上医」「志ない医者はほぼいない、と信じている」などコメント。自身の楽曲「風に立つライオン」を聴いて医者になる決心をしたという人も多いといい、「これを『良い歌』と言っている医者は大概良い医者」など話した。
視聴者から寄せられたお便りを紹介。「実家が能登にあったが 解体して更地になった」「1人ぐらしをしていた母は施設に入所していて、月に1~2回会いに行く」「その道中、さださんの歌を聴いている」とのメッセージに、さだは「能登の里山の風景は素晴らしい」「鉄路は大量輸送の基幹 これは守ってほしかった」「いまある鉄道はみんなで守ろう」などコメント。
視聴者から寄せられたお便りを紹介。「今の時期の郷土料理は朴葉飯」「朴の木を庭に植え毎年作っている」とのメッセージから、話題は朴葉飯について。さだは「キナコは何で美味い?」「でも、むせるね 必ず周りが迷惑する」などコメント。
視聴者から寄せられたお便りを紹介。投稿者が看護婦になった頃のこと。当時の新卒者は寄宿舎に入ることが義務付けられていて、台所や風呂は共用で、舎監のおばさんもいた。門限に遅れても見逃してくれるなど優しい方で、続けられたのは同期生と舎監のおかげと感じている。
視聴者から寄せられたお便りを紹介。「室内アンテナのテレビ」との投稿から、話題はさだが幼い頃に自宅に初めてテレビが来たときのこと。それまで食事時は父が床の間側に座っていて、何となく威厳を感じていた。テレビが床の間に飾られるようになると父は下座に追いやられ、このことから「父の没落の一原因」「だからお父さんは馬鹿にされるようになった」など指摘。かつてはテレビが特別で、テレビが有る家に正装で訪れていたという。
視聴者から寄せられたお便りを紹介。話題はワープロについて。さだの母は和文タイピストで、若い頃のさだは「和文タイプを買えば書類を母が書いてくれる」との思いで自腹で購入。ただ、タイプの設定がうまくいかず計画は失敗。
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- 下関市(山口)
視聴者から寄せられたお便りを紹介。話題はビフテキについて。フォークの背にライスをのせるという食べ方について、「アメリカでもそう食べている人を見たことがない」「ロンドンにはいるのかな?」などコメント。
視聴者から寄せられたお便りを紹介。「酒好きの父のため 一升瓶を持って量り売りのお酒を買いに行っていた」「マスで測るときの音が今も記憶に残っている」「帰り際 お店のおばさんが駄賃にお菓子をくれるのが楽しみだった」との投稿。
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- 茅ヶ崎市(神奈川)
視聴者から寄せられたお便りを紹介。話題は「目が点」という言葉について。さだまさしが使い始めたことをきっかけに、笑福亭鶴瓶が広めた言葉という。最初のきっかけはマンガ「嗚呼!!花の応援団」。登場人物が驚く演出で目が点で表現されていたことが原点。鶴瓶がこれを聞きつけ、芸人の間で広まっていった。この言葉は広辞苑にも掲載され、さだは感動したという。
NHK福井で夕方に放送中の「ニュースザウルスふくい」。恐竜について特集するコーナーや、福井の歴史を紹介するコーナーなどがある。6月20日19時30分からは特別番組を放送予定。NHKプラスでも配信。
視聴者から寄せられたお便りを紹介。投稿者が実家に帰省したときのこと。NHKニュースの天気予報を見ていると、高気圧との予報が紹介された際に母が「良かった あした高血圧だわ」と話していた。
視聴者から寄せられたお便りを紹介。X(旧Twitter)で注目された投稿。ATMに「このATMは医療費還付金に対応していません」「インターホンで係員をお呼びください」と書かれていて、詐欺を未然に防ぐ効果があると驚いたそう。