日本経済新聞によると野村ホールディングスはきのう、脱炭素を目指す金融機関の国際的な枠組み「ネットゼロ・バンキング・アライアンス」から脱退すると届け出た。脱炭素に消極的なアメリカ・トランプ政権下で、業界の活動に訴訟リスクなどが浮上していることが踏まえ判断。ただ脱炭素に向けた取り組みは継続する方針で、2026年3月までの5年間で計1250億ドル(約19兆円)のサステナブルファイナンスを積み上げる目標は維持する。
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