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「ネーミングライツ」 のテレビ露出情報

長崎大学では、国から交付される運営費が減らされるなか、新たな財源確保につなげようと、ことしから学内の施設に愛称を付ける権利「ネーミングライツ」の売却を始めた。その結果、諫早市に本社がある金属加工メーカー、「日本ベネックス」が「ネーミングライツ」を購入し、附属図書館の中にある会話をしながら学習できるスペースと展示ギャラリー、それに飲食ができるラウンジのあわせて3つの施設に企業の名前が入った愛称がそれぞれ付けられた。愛称が使われる期間は、10年後の2034年3月31日までで、契約金額の年間110万円が長崎大学に支払われるという。大学では、この収益を活用して、附属図書館のグループワークに対応した部屋の整備や老朽化した机の交換などを行う予定で、学生の学習環境の向上に役立てることにしている。

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