日本随一の音と映像と通信の国際展示会「Inter BEE 2023」を新美が体験取材。キヤノンブースでは会議室が再現され、オンライン会議ソリューション「AMLOS」の展示がされている。「AMLOS」は1画面に1つのカメラで撮った映像から3映像を表示し、ホワイトボードなどを正面の画像に変換しているなどと伝えた。
続いて新美はパナソニックブースに立ち寄り、シルキーフィアンミストを体験取材。シルキーフィアンミストは細かいミストでスクリーンを作っているパナソニック独自の技術であり、後ろから映像投影しているなどと伝えた。
新美はパナソニック コネクトのブースに立ち寄り、「Video Mixer」を体験取材。「Video Mixer」では従来グリーンバックが必要だったクロマキーの機能をどのような背景であっても効果を作ることを可能にしたなどと伝えた。
新美はソニーブースに立ち寄り、「バーチャルプロダクション」を体験取材。「バーチャルプロダクション」はモニターに映し出された映像とカメラなどが連動してあたかもその場に居るかのように合成してくれるなどと伝えた。またソニーでは「空間再現ディスプレイ」も展示しており、「空間再現ディスプレイ」では夜の都会を立体的に映した3DCG映像が表示され、視点を変えると画面も同期して動き擬似的に3DCGの街を見回せるなどと紹介。
新美はケンコー・トキナーブースに立ち寄り、レンズ「アナモフレア」を体験取材。「アナモフレア」はカメラレンズに取り付けるフィルターであり様々な光を演出できるなどと伝えた。また「ノスタルトーン」はインスタグラマーと開発したインスタグラムのような加工写真が撮影可能などと紹介。
新美が昭特製作所ブースに立ち寄り、「ロボティクスカメラシステム」を体験取材。「ロボティクスカメラシステム」は事前にカメラの動きをプログラムすることで様々なカメラアングルや動きを設定できるなどと伝えた。
新美がフジミックブースに立ち寄り、「メタロウ+」を体験取材。「メタロウ+」は映像に映っている人物をAIが読み込んでリストアップし、音声を自動解析して文字起こしを作成できるなどと伝えた。
「Inter BEE 2023」では「AIとフェイクと放送」をテーマに講演が開かれた。新美はNECブースに立ち寄り、「フェイク情報対策」を体験取材。NECブースではAI技術を利用したフェイク動画の判定システムの研究を展示しているなどと伝えた。