もともと舞台俳志望で劇団四季の大ファンでこれまでに10作品以上見てきた斉藤さん。今回は潜入調査前に最新作「ゴースト&レディ」を観劇し、「いままで劇団四季の作品を見てきた中で一番舞台が広く感じた。曲も素晴らしいし、ストーリーもわかりやすい」などと感想を言った。今回は約3時間の公演直後の舞台裏を「劇団四季ファンの斉藤さんなら」と特別に取材させてもらえることに。まずは公演1時間後の劇場に潜入。期間中はほぼ毎日公演がある劇団四季では、城園終了直後からセットの確認や微調整など次の舞台に向けた準備が始まる。そんな忙しい時間にも関わらず公演終了直後に斉藤さんを迎えてくれたのは、フローレンス・ナイチンゲール(通称:フロー)を演じる谷原志音さんと、ゴースト・グレイ役の萩原隆匡さん。劇団四季マニアの斎藤さんにとって憧れの2人。「キャッツ」や「アナと雪の女王」などの有名作品にも数多く出演するなど、長年劇団四季を支える実力派俳優。「ゴースト&レディ」の最大の見せ場の1つが、ヒロイン・フローの命を狙う宿敵・デオンからフローを守るためグレイが繰り広げる壮絶な決闘シーン。グレイと剣を合わせるデオン役は数々の作品でヒロインを務める岡村美南さん。