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「ノーベル平和賞」 のテレビ露出情報

宮脇靖知が広島・平和公園から中継。79年前に落とされた原子爆弾によって多くの命が奪われた。慰霊碑には34万人を超える原爆死没者が眠っている。日本被団協の箕牧代表委員は「これまで世界に向けて核兵器廃絶、恒久平和を訴え続けてきた被爆者の思いが今回の結果につながった」と語る。そして、今回のノーベル平和賞受賞の決定がこれまで訴え続けてきた自分たち被爆者の思いそして、これからの思いをより一層強く後押ししてくれるものになるという期待を込めている。また、現在の世界情勢と照らし合わせパレスチナ自治区ガザ地区で血を流す子供たちの姿は79年前の広島と重なるという。核によって平和が訪れることは絶対にない。これを多くの人に訴え、被爆者としても命ある限り世界に向けて訴え続けていきたいと話している。被爆者の皆さんの共通の願いは核なき世界の実現。ただ、日本政府は3年前に発効された核兵器禁止条約には消極的。被爆者からはオブザーバー参加にとどまらず日本政府には核兵器禁止条約への署名、更には批准、そこまでステップアップしてほしいという思いがある。今回のノーベル平和賞受賞のきっかけ。これにより日本政府にはより一層、前向きに核なき世界に向けて取り組んでほしいという声が聞かれている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月11日放送 21:00 - 22:20 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
広島から柳生寛吾が中継。ノーベル平和賞に日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)が選ばれた。ノ被爆地の広島と長崎はどう受け止めているのか、現地から中継で報告。広島の被爆者の方々も、今回のノーベル平和賞の発表の瞬間を中継などで見守り、日本被団協の受賞が分かった瞬間、長年活動してきた被爆者からは涙を流して喜ぶ声も聞かれた。被爆者の方々、平均年齢は85歳を超えてい[…続きを読む]

2024年10月11日放送 19:00 - 19:57 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
ことしのノーベル平和賞に日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)が受賞。日本被団協・箕牧智之代表委員はともに核兵器廃絶を訴える活動を行い、3年前に亡くなった箕牧さんの前の広島県被団協の理事長で、日本被団協の代表委員だった坪井直さんたちについて「陰ながら喜んでくださっただろう。今月24日は坪井さんの三回忌。花持って慰霊碑に報告に行こう思う」と話した。また、英国[…続きを読む]

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