入学以来全力でパフォーマンスをしていないという汐音くんに、おばたのお兄さんは1週間男子とパフォーマンスをしないかと提案。汐音くんは男子とならと了承してくれた。翌日、課題曲としてハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービーの「The Boys Are Back」を聞かせる。バレエ以外のパフォーマンスは始めてだと不安を見せるが、仲間がいることでモチベーションが上がったのか早朝練習を自ら希望した。「練習したい」という言葉を口にした汐音くん、発表当日を迎えた。発表当日、そのパフォーマンスにおばたのお兄さんは感嘆し、一緒に練習した仲間は「みんなに見せたいと感じるかもしれない」と感じたという。改めて最終目標である女子生徒の中でのパフォーマンスについて伝えようと、彼を食事に誘う。テーマパークで踊りたいと話す汐音くんに、おばたのお兄さんは「好きなものに蓋をしないでほしい」と語りかけ、女子生徒の中でのパフォーマンスを提案する。