- 出演者
- 内村光良
オープニング映像。
先週は女子49人、男子1人という環境で塞ぎ込む男子高校生・汐音くんのもとにおばたのお兄さんを派遣。おばたのお兄さんは他の学科の男子生徒と一緒にダンスパフォーマンスを行うことを提案。1週間後見事なパフォーマンスを見せた。ただ本当の狙いは女子のコミュニケーションをとるために女子生徒と一緒にダンスを披露すること。ここから汐音くんの本当の挑戦が始まる。
スタジオでは汐音くんの挑戦に期待する声が「聞かれた。
おばたのお兄さんは汐音くんの同級生であるミュージカル専攻科の女子生徒に「いざという時に協力を頼みたい」とお願いしていた。その言葉通り33人の女子生徒が汐音くんに協力を申し出てくれた。中には自分自身も部活で1人きりで馴染めないことがあったと話してくれる子もいた。緊張しながらもレッスン場に入る汐音くんを彼女たちは温かい笑顔と拍手で迎えてくれた。今回の課題は映画「ハイスクール・ミュージカル」の中に出てくる楽曲We’re All in This Together。おばたのお兄さんはこの楽曲の歌詞が今の汐音くんにマッチするのだと考えた。また依頼者である齊藤先生は「男女関係なく相手の気持ちを汲み取れるようにしてほしい」のだと語り、ダンスの中にペアを入れたのだという。ただこれまで壁を作っていた汐音くん、クラスメートの名前がわからず、さらに女子をリードできない。前途多難な中で、おばたのお兄さんが差し入れを持って登場。おばたは文化祭の前日に全校生徒の前でパフォーマンスすることになったと発表。期日は1週間後となった。
文化祭前日に、汐音くんとクラスメートは全校生徒の前でパフォーマンスを行うことに。練習を見ていたおばたのお兄さんは「汐音は振り付けが入っていないのでは」と心配する。それを見て本気になりきれていないのではと見てしまう。反省会ではパフォーマンス意識が高い女の子が全校生徒の前で披露できるものではないと、自分を責め泣き出してしまう。おばたは汐音くんを呼び出し気持ちを確認する。彼は毎回同じ場所で振り付けが飛んでしまい、そこから崩れてしまうのだという。そんな彼におばたは「みんなを引っ張ってほしい」と話し、自分の高校時代の野球部での経験を語り、ここが人生の大きなチャンスなのだと励ました。
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おばたのお兄さんが訪問した翌日、汐音くんは朝一番で登校。さらに皆の輪に飛び込んでいく姿も見られた。そして本番に向けダンスの練習も重ねていく。本番前日のリハーサル、納得いくものができるまで練習が続いた。この2週間を振り返り、終わってしまうのが悲しいと語った汐音くん。直前の練習では汐音くんに笑顔も見える。本番直前、校内放送で全校生徒の視線を校庭に向ける。
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いよいよ汐音くんとクラスメートのパフォーマンスが始まる。難関だったリフトも成功させや汐音くん。パフォーマンスを終えた彼の目には涙が浮かんだ。クラスメートに感謝の言葉を伝える汐音くん。さらにクラスメートも涙を見せた。1人ぼっちだった彼はおばたのお兄さんと出会い、仲間に支えられ、諦めないことの大切さを知った。そして今回の挑戦を見守ったおばたもまた涙を見せ「来てよかった、ありがとう」と汐音くんに気持ちを伝えた。
今回のパフォーマンスを通しての汐音くんの表情や言動などの変化に、スタジオの出演者は涙を流した。
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