- 出演者
- 内村光良
オープニング映像。
今回の企画に関して「あんまりいないですよね」「イチかバチか過ぎません?」などと話した。
早速依頼人の穂戸田さんと一緒に大学に向かう番組スタッフ。大学に入ると、穂戸田さんは実習があるので準備してくるという。
- キーワード
- 筑波大学
実習の準備で着替えると言った穂戸田さんを待つこと10分。医学部の学生だという。実は穂戸田さん、筑波大の理工学部を卒業後に常総市役所に就職、その後退職し医学部に再度入学したのだという。
穂戸田さんは学園祭の様子を撮影してほしいという。実は穂戸田さん、花火が大好きで病気がちだった子供の時に花火を見て闘病の辛さを忘れられたのだという。さらに花火の打ち上げをする資格を持っており花火を打ち上げることができるため、その様子を撮影してほしいのだと話してくれた。
学園祭の5日前、穂戸田さんは花火工場を訪れた。実は穂戸田さん、こちらの花火工場でアルバイトしていた経験がある。この日は花火のデザインの最終打ち合わせ。穂戸田さんは病気で入院している子供の絵を花火にして打ち上げたいのだと話してくれた。
- キーワード
- 山崎煙火製造所
早速花火職人のもとを訪れる。その後は塾講師や家庭教師のバイト、同級生との勉強会などをこなし前日を迎える。
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学園祭前日、突然番組スタッフに穂戸田さんから「話したいことがある」という連絡が入る。駆けつけると、穂戸田さんは不安をな気持ちを吐露した。
穂戸田さんは花火研究会を結成し、子ども達に見せる活動をしているのだと話してくれた。
さらに11月5日は穂戸田さんのお母さんの命日なのだという。闘病だったお母さんは身体が辛いのを押して穂戸田さんが上げた花火を見て「よく頑張ったな」と声をかけてくれたのだと振り返った。だからこそ成功させたいのだと穂戸田さんは心境を打ち明けてくれた。そして夜が明けて撮影当日となった。
打ち上げ当日、子ども達が花火を見るためのスペースの準備を行った。そして花火が到着し、セッティングを行う。6:30、子ども達が会場に到着した。
いよいよ花火があがる。子ども達の描いたうさぎなどの花火が上がり、子ども達は「綺麗だった」「また来年も見たい」と感想を語ってくれた。穂戸田さんは安堵したように目に涙を浮かべた。
学園祭での打ち上げ花火の映像を見て「大成功」とし、子ども達のドキュメンタリーにしたいんじゃないかとした。また穂戸田さんは民謡が趣味で、密着期間中も大会に出場していたのだという。
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