ハイパーレスキューの人命救助をスタディー。ハイパーレスキューの特徴の一つが、特異災害に対応する特殊車両。ハイパーレスキュー隊は大規模災害・特異災害に対応できる部隊。東京消防庁職員約1万9000人の中でも1.8%しかいな精鋭部隊。実績や評価で配属される。松倉と吉澤が震災想定訓練に挑戦。リアルな現場で高度な想定訓練を行っている。崩落現場の中に逃げ遅れが1人、捜し出して救出する訓練を行った。まずはドローンで上空から現場確認。遠赤外線カメラで夜間の捜索も可能。崩落現場に近づき周辺から捜索する。作業を止め要救助者の鳴らす音を聞き取るサイレントタイムが欠かせない。レスキューレーダーは心拍と体の動きを感知する。360度ライブストリーミング型の救助用カメラで要救助者の状況を確認。続いて進入できるスペースを探す。勝手に崩落現場に突入してはいけない。