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「ハイマツ」 のテレビ露出情報

高山帯にやって来たサルたち。標高は2500m。ここからは植物も少なくなってくる。それでもサルたちはさらに上を目指してスピードを上げた。サルたちは登山道を離れ崖を登り始めた溜スタッフたちは追うことができなくなってしまった。槍ヶ岳山頂のすぐ近くにある山小屋の男性にサルに事を聞いた。すると男性は「見ない年はない。夏後半からサル山みたいになっている」などと話した。山頂には若葉が茂る森も少ないないのになぜこんな場所にやって来るのか。8月、槍ヶ岳の頂上にたどり着いたサルたちは、ハイマツの木の実を食べていた。ハイマツは槍ヶ岳山頂付近に多く見られ、毎年8月中旬ごろに実が熟す。さらに、コケモモやクロマメノキ、ベニバナイチゴなども実りの時期を迎えていた。サルたちは2週間ほど山頂付近にとどまり、お腹を満たす。ニホンザルの登山がいつどのように始まったのかは分かっていない。山頂でしばらく過ごしたサルたちは、山を下っていく。元いた森にたどり着く頃には森の木々が、実りの季節を迎える。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月22日放送 7:45 - 8:00 NHK総合
さわやか自然百景(さわやか自然百景)
立山連峰の浄土山の標高は2831m。2つの頂きが起伏の少ない稜線でつながっている。7月上旬、山頂部の雪解けが一気に進み、稜線付近には高山植物の花畑が現れた。高山の短い夏の始まりである。北側の斜面にはハイマツの林が広がる。カヤクグリの鳴き声が聞こえる。茂みの中にはライチョウの姿も。
岩場からイワヒバリの鳴き声が響いてきた。イワヒバリは夏は高山で過ごし、冬は低[…続きを読む]

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