- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 志賀隼哉 斎藤希実子
オープニング映像が流れた。
「熱中症に要注意! 高齢者・子ども・ペットへの対応」などのラインナップを伝えた。
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- 熱中症
今回のテーマは「冷凍したい思い出」。視聴者からはボーナスを冷凍したいとの話が聞かれ、妻にもこれまで現金を渡していたが、実際の明細書が見つからないようにしたいのだといい、30%ほど抜いてボーナスを渡していたのだという。池田さんは暮らしに必要な額は共有したいと話した。
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- 京都府
茨城・古河公方公園から中継。桃の木が育つことで知られるこの公園だが、木の表面に木くずが付着した木もみられこれは虫食い被害を受けたものだという。クビアカツヤカミキリという虫はも親桜の幹に卵を植えていくのだといい、枯らしてしまうこともあるなど15都府県で被害は確認されている。茨城では古河公方公園で初めて被害が確認されたといい、4分の1の桃の木で被害は発生してしまっている一方で独特の対応も行われている。「いばらきカミキリみっけ隊」と題してカミキリムシの駆除に応じて10匹あたり500円のプリペイド商品券やオリジナルグッズを贈呈するものとなっている。カミキリムシを駆除するイベントも行われている。取材陣も約10分で何匹見つけられるか挑戦すると6匹ほどのカミキリを発見したものの、ポイントとなるのは木の下におちた木くずだといい、木くずのある木は木の幹に成虫がいることも多いという。一方でカミキリムシは特定外来生物であることからその場から持ち出すことや飼うことは禁じられている。伊藤さんはモモだけでなくサクラも被害を受けるなど地域の宝が失われていると聞いたことがあったと振り返った。池田さんは駆除を楽しめるのはやってみたいと思えると話した。
円相場は143円台で推移、日経平均株価は終値が3万9986円33銭で、一時600円以上値下がりする場面もあった。
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- 日経平均株価
スーパーなどでのコメの平均販売価格は6月22日までの1週間で5キロあたり税込3835円となり、備蓄米の販売が広がったことで全体の平均価格が下がってきたとみられる。地域別では最も高いのが東海地方で4232円、次いで中国・四国が3976円、北陸地方が3948円となっている。最も安いのが東北で3259円、信越が3396円となり、地域ごとでみると東日本よりも西日本の方が高い傾向にある。コメの主産地は東日本が多く西日本に運ぶのに輸送費がかかる、西日本は経営規模が小さい農家が多くそもそもの生産コストが高いということも理由。東海地方については、猛暑の影響で去年のコメの収穫量が減っておりその分他の地域からコメを運んでくる必要があることも影響しているという。主食用のコメを植える面積は去年より増える見込みだが、量は暑さがポイントになる。イネがよく育つ条件としては水資源が十分に確保されていること、生育期間を通じて気温が適温で推移すること、日射量が十分にあること、病虫害防除含む適切な栽培管理が行われることなどが挙げられる。おととし令和5年は猛暑の影響で白未熟粒が多く出てしまい、コメの供給量が減ったことが今のコメ価格にも繋がっているとの指摘もある。暑さに強い品種への植え替えも進んでおり、農研機構が開発した「にじのきらめき」は穂が葉に隠れて直射日光が当たりにくいので白未熟粒の発生が抑えられるという。
熱中症の症状はめまい、頭痛、吐き気、立ちくらみなどで、手足がつったり急に力が入らなくなったりすることもあり、重症の場合はけいれんが起きたり意識を失ったりして死に至ることもある。体温が上昇すると人は汗をかいて体温を下げようとするが、大量に汗をかくと体内の水分や塩分が失われそのままの状態が続くと汗が出なくなる。そうなると熱が体内にこもって危険な状態になる。高齢者は室内でエアコンをつけるのを我慢して熱中症になるケースが多くある。一方夏に外で遊ぶことが多い子どもも要注意。子どもは体温調節の機能が十分に発達しておらず、大人と子どもでは周りから受ける熱の影響も違う。子どもは地面からの照り返しの影響を受けやすい。ベビーカーの子どもは更に地面に近くなるのでより注意が必要。離れて暮らす高齢者には家族が電話をかけエアコンの使用を呼びかける。室温を28度まで下げてなど具体的に伝え、数時間後に確認の電話をすることを予告し室温を確認する。総務省消防庁によれば、熱中症で緊急搬送された人の約6割は65歳以上の高齢者だった。ベビーカーは地面からの照り返しの影響を受けやすいので子どもの体温が上がりやすくなる。タオルでくるんだ保冷剤をシートに置き体を冷やす。水分補給に加え子どもの表情をこまめに確認、抱っこして汗のかき具合なども確認する。犬は体の一部にしか汗腺がなく熱中症になりやすい。呼吸が荒くなる、よだれがいつもより多いなどの場合は要注意で、ペット用の体温計で40度近くまで上がっていたら熱中症の疑いが強い。そんな時は全身に水をかけたり、ぬらしたタオルを巻く、水を飲ませるなどして応急処置を行う。様子がおかしいと思ったら動物病院へ。
本日の募集テーマ「冷凍したい思い出」について視聴者からの投稿を紹介。坂本龍一さんとエレベーターで2人きりになったときに指が触れそうになってとっさにどうぞと操作を譲った、小学生頃家族で海水浴に行った時に沖まで行ったら突然足が付かなくなり水面に出ようとしたら木のようなものが頭に当たってとっさに横に逸れて何とか水面に出られた、高校の部活の柔道であと1勝すればベスト8に勝ち上がれたのに負けた、高校の時の人生初デートで緊張してお好み焼きの鉄板に水をこぼしてしまい蒸気が鉄板の上になどのエピソードが紹介された。
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「にっぽん百名山」から山梨県の北岳と山梨県と静岡県の間にある間ノ岳を紹介。北岳は3193m、間ノ岳は3190mの山岳となっている。山梨・広河原の登山口から大樺沢を経てキタダケソウを眺めて北岳の山頂へ、2日目は北岳山頂で御来光を望み日本一の稜線を歩いて間ノ岳へ向かうプランとなっている。大樺沢の源流は北岳に有り、沢に沿って登っていくと7月に入っても雪が残る様子が見られる。険しい岸壁を上ると標高差600mという山頂まで続く岸壁・北岳バットレスが見られたが、この岸壁を登るクライマーもいるのだという。そして、ハイマツとともにここにしか咲かないキタダケソウも姿を見せた。キタダケソウは雪解け頃に咲き始めるが梅雨時には散ってしまうことで幻の花と呼ばれている。山頂付近は石灰岩に覆われ、氷河時代に保方からやって来たキタダケソウの祖先は石灰岩と出会うことで生き延びてきたとされる。登山口から7時間かけて山頂へと到着した。この日は遠くを見渡すことが出来なかったが、虹のような光の輪のブロッケン現象を見ることができた。そして翌日に北岳山頂へと向かうと、富士山とともに御来光が姿を見せた。北アルプスの山並みなどの山岳を望むこともできる。そして、間ノ岳へ向かう。富士山を望む日本一長い3000mというの縦走路だが中間には花畑が見られた。強風や乾燥から身を守るため背丈の低い花が中心で、葉が小さいのも水分が失われるのを防ぐためだという。ライチョウのヒナ4羽も元気に過ごす様子を見せていた。岩に覆われた広い斜面を登っていき、間ノ岳の山頂にたどり着いた。今年のキタダケソウの見頃は開花が早かったことで7月上旬ごろまでという。また、今日の放送では甲武信ヶ岳を紹介する。
熱海からおまかせリポート。スタート地点は起雲閣。きょうのミッションは「長年地元の人たちに愛されてきた通りが、観光客を呼べる商店街へと生まれ変わろうとしています。その努力と魅力を観光客目線で伝えて下さい」。玉子焼き屋さんの人は商店街の副会長とのこと。杉本さんに聞けば色々と歴史がわかるとのこと。杉本さんは商店街を盛り上げるためにイベントなどを行っているなどと話した。実際にかつお節を作っているところを見せてもらった。
The Coversのゲストには中島みゆきをリスペクトする工藤静香らをお迎えした。工藤静香は「わかれうた」、郷ひろみは「悪女」、ELAIZAは「時代」、田島貴男は「ヘッドライト・テールライト」を歌った。
The CoversのZARD 35周年SP。ゲストにはZARD愛あふれる中島健人と後藤真希、さかいゆう、SARD UNDERGROUNDをお迎え。歌詞に関する考察で盛り上がっていたとのこと。
「冷凍したい思い出」について、視聴者からは買い替えて1年ほどの車のリアガラスを道路工事でバックした際に破損してしまったとの話が聞かれ、池田さんは無事なのは良かったのではないかとコメント。テニスが趣味でラケットトスの際にラケットが横倒しで立った事があり勝敗以上に印象的との話も聞かれ、伊藤さんは珍しいとコメント。妻と付き合い始めた時の気持ちを思い出すことを心がけているという視聴者からは、妻に素直に向き合えるようになるとの話が聞かれ、池田さんは解凍したり冷凍しているのではないかとコメント。病院に入院すると女性医師に惚れてしまい恋は叶わなかったものの保存し続けたいとの話に対しては、池田さんは頼りがいが会ったのではないかとコメント。戦争を経験した祖母と同居をしていたという視聴者からはものを大切にすることの重要さを聞くことができたとの声が聞かれ、伊藤さんは祖母からは箸の使い方を厳しく教わったと振り返った。駅で電車がやってくると多くの人が待っていたにも関わらず自分の電車には自分以外乗っていなかった事があり、車内清掃が予定されていたことが原因だったので大恥だったとの声も聞かれ、池田さんは気がつけて良かったですねと話していた。