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「村上周平さん」 のテレビ露出情報

「にっぽん百名山」から山梨県の北岳と山梨県と静岡県の間にある間ノ岳を紹介。北岳は3193m、間ノ岳は3190mの山岳となっている。山梨・広河原の登山口から大樺沢を経てキタダケソウを眺めて北岳の山頂へ、2日目は北岳山頂で御来光を望み日本一の稜線を歩いて間ノ岳へ向かうプランとなっている。大樺沢の源流は北岳に有り、沢に沿って登っていくと7月に入っても雪が残る様子が見られる。険しい岸壁を上ると標高差600mという山頂まで続く岸壁・北岳バットレスが見られたが、この岸壁を登るクライマーもいるのだという。そして、ハイマツとともにここにしか咲かないキタダケソウも姿を見せた。キタダケソウは雪解け頃に咲き始めるが梅雨時には散ってしまうことで幻の花と呼ばれている。山頂付近は石灰岩に覆われ、氷河時代に保方からやって来たキタダケソウの祖先は石灰岩と出会うことで生き延びてきたとされる。登山口から7時間かけて山頂へと到着した。この日は遠くを見渡すことが出来なかったが、虹のような光の輪のブロッケン現象を見ることができた。そして翌日に北岳山頂へと向かうと、富士山とともに御来光が姿を見せた。北アルプスの山並みなどの山岳を望むこともできる。そして、間ノ岳へ向かう。富士山を望む日本一長い3000mというの縦走路だが中間には花畑が見られた。強風や乾燥から身を守るため背丈の低い花が中心で、葉が小さいのも水分が失われるのを防ぐためだという。ライチョウのヒナ4羽も元気に過ごす様子を見せていた。岩に覆われた広い斜面を登っていき、間ノ岳の山頂にたどり着いた。今年のキタダケソウの見頃は開花が早かったことで7月上旬ごろまでという。また、今日の放送では甲武信ヶ岳を紹介する。

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