続いて小川さんが訪れたのは千葉県八千代市。今回の巣は草むらの中にできた巨大なもの。しかも「オオスズメバチ」という世界最大のハチで、刺されれば死ぬこともあるという。オオスズメバチは地面の中に巣を作ることが多く、気が付かづに住民が刺されてしまうケースが多い。今回の現場は住宅街で、ハチを周囲に逃さない事が重要になる。小川さんはハッチーペタペタを透明な箱の中に取り付け、魚のおもちゃをとりつける。魚は電動で動くもので、動くものを攻撃する習性を利用し捕まえるという。お魚ハッチーペタペタボックスと名付けたこの道具で、オオスズメバチの巣に挑む。穴を発見した小川さん、お魚ハッチーペタペタボックスを設置する箱の中のオオスズメバチは狙い通り箱の中に捕われていく。巣に戻るハチは手動で捕まえていく。ハチの動きが止まったところで、小川さんは土を掘り起こし巣を駆除する。大きさは20センチ、3段のものだった。