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オープニング映像。
佐賀県伊万里市ではある危険生物の被害を受けている。牛が突かれ出血することもあるという危険生物はイノシシ。大きいものでは体調140センチ、体重は100キロにもなるイノシシ。伊万里市は佐賀牛の産地で牛が怪我をすることは畜産農家にとって死活問題。件のイノシシは100キロ超え、巨大な牙を持つ雄だという。今回立ち上がったのは山口県に住むハンターである中谷慎太朗さん。中谷さんは年間100頭以上のイノシシを捕らえている。今回中谷さんは単独猟を選択、自分ひとりで山に入るという。一緒に入る猟犬とのコンビネーション・地形の把握と追跡技術などが鍵となる。相棒となる最も信頼を置いている猟犬のカイくんを連れ、風向きなどを考え南から山に入る中谷さん。カイくんはイノシシの匂いを追跡、中谷さんはすぐさまイノシシが土を掘り起こした跡を発見。またカイくんがイノシシの匂いを捕らえたと見られる。数分後、カイくんはイノシシ発見したという合図を送る。イノシシは藪の中におり、カイくんはおびき出そうとする。次の瞬間、藪から出てきたイノシシを猟銃で打つ中谷さん。ターゲットのイノシシではなかったが、見事な連携を見せた。
捜索2日目、中谷さんは前日と違う猟犬のアルくんと山に入る。山に入りまもなく歩くんがイノシシを発見。アルくんは中谷さんの姿を確認すると、イノシシの場所を示す。イノシシまでの距離は5メートル、一瞬見えたイノシシはかなり巨大、果たしてターゲットのイノシシなのか。ところがここでアルくんが悲鳴のような声をあげる。中谷さんは眼の前を走る巨大な影に発砲、しかしイノシシは藪の奥に逃走してしまった。中谷さんの目測では、今回遭遇したイノシシは100キロはあったという。ただ幸いなことにアルくんに怪我はなかった。中谷さんはここから追跡を続ける。すると再びアルくんがイノシシを発見。慎重に間合いを詰め、眼の前に現れたイノシシに発泡する中谷さん、しかしこのイノシシはメス。イノシシは大きな個体ほど日当たりの良い山頂に寝床を持つ習性があり、中谷さんはこの上にターゲットのイノシシがいる可能性はあると話す。3日目、中谷さんは大きな個体のいるであろう山頂を目指す。猟犬はイノシシを発見。イノシシは中谷さんに突進してくる。中谷さんはイノシシに発砲するも、これはメスでターゲットではない。中谷さんたちは山を降りる準備をしていたが、ここで猟犬がイノシシを発見する。イノシシは猟犬と睨み合っており、中谷さんはすぐさま発砲。ターゴットではなかったが、90キロ超えのメスイノシシだった。住民を守るための戦いはこれからも続く。
この夏も全国で被害者が続出したスズメバチ。さらに今年は猛暑で活動が長期化しているという。千葉県某所、90歳の女性から駆除の依頼が入った。見せてもらうと軒先にできた大きな巣、稀に家の中に入ってくるとじょせいは話す。ハチはキイロスズメバチという種類で、獰猛でいっぺんに襲ってくる習性がある。日本でも最もハチの被害が一番多いのはこのキイロスズメバチだという。今回ハチの駆除を行うのはスズメバチの駆除歴22年のハッチー小川さん。現場で斬新な撃退アイテムを作り出す小川さんは発明DIYバスターである。今回の巣は8の高所にある。これを駆除するために小川さんは自身の開発した「ハッチーペタペタ」に物干し竿を付けて電動化、物干し竿電動ハッチーペタペタとして使用。ハチは色の濃く動くものに反応する習性があるため、この習性を利用する。今回、小川さんは大きな巣であることを踏まえ、かなり大量のハチがいるであろうとし、伸縮性の物干しをつけたハッチーペタペタで遠距離からハチを減らしていく作戦だという。ゆっくりとハッチーペタペタを近づけると先行攻撃部隊と言われるスズメバチが向かってくる。効果はてきめんで先行攻撃部隊のハチを捕まえていく。戦闘を捕まえていく。先行攻撃部隊を駆除したところで巣自体を駆除、直径30センチ・6弾にも及ぶ巣だったという。
続いて小川さんが足を運んだのは茨城県。屋根の隙間からキイロスズメバチができるする現場で、依頼人のご自宅の中にも侵入している。実はこの辺り、以前小川さんが橋にできたキイロスズメバチの巣を駆除していた場所だった。小川さんによれば、この地域は森や川が近いためハチにとって過ごしやすい環境なのだとか。早速小川さんは屋根裏を調査。しかし構造上近づくことが難しいという。小川さんはここで掃除機と灯油タンクを用意、さらにラッコのおもちゃをつけたものを「ラッコちゃんハッチーバキュームと名付け、動くラッコのおもちゃに掃除機をつけ、ハチを吸引し数を減らしていく。先行攻撃部隊となるハチはどんどん吸い込まれる。30分経過すると数百匹を捕獲する。ここから屋根裏に繋がる穴を空け、巣を掻き出していく。なんとか駆除に成功。巣は30センチ、4段のものだった。
続いて小川さんが訪れたのは千葉県八千代市。今回の巣は草むらの中にできた巨大なもの。しかも「オオスズメバチ」という世界最大のハチで、刺されれば死ぬこともあるという。オオスズメバチは地面の中に巣を作ることが多く、気が付かづに住民が刺されてしまうケースが多い。今回の現場は住宅街で、ハチを周囲に逃さない事が重要になる。小川さんはハッチーペタペタを透明な箱の中に取り付け、魚のおもちゃをとりつける。魚は電動で動くもので、動くものを攻撃する習性を利用し捕まえるという。お魚ハッチーペタペタボックスと名付けたこの道具で、オオスズメバチの巣に挑む。穴を発見した小川さん、お魚ハッチーペタペタボックスを設置する箱の中のオオスズメバチは狙い通り箱の中に捕われていく。巣に戻るハチは手動で捕まえていく。ハチの動きが止まったところで、小川さんは土を掘り起こし巣を駆除する。大きさは20センチ、3段のものだった。
栃木県某所、納屋の軒下にできたキイロスズメバチの巣を駆除する。依頼人のお宅には97歳のおばあさんがおり、デイサービスにも通っており、一刻も早い駆除が求められる。今回依頼を受けたのは駆除歴46年の田迎真人さん。年間600件以上の駆除を行っている。同行するのは井上咲楽さん。巣は高所にあり駆除は困難。そこで用意したのは掃除機を改良したスズメバチ専用吸引器。井上さんはこの吸引器の使用を命じられる。黒く塗ったホースを動かしおびき寄せ、手で押し込むのだという。井上さんは防護服に苦労しながも屋根の上に登る。すると早くもスズメバチは井上さんを敵と認識し攻撃してくる。掃除機で吸引する井上さんを攻撃してくる。
掃除機を利用した吸引器でキイロスズメバチを捕らえる井上咲楽さん。しかしハチは井上さんを攻撃してくる。ここで松原さんが、ホースを揺らしハチを集めるよう井上さんに伝える。徐々に弱まる攻撃、周囲からはハチの数が激減した。ここで松原さんと田迎さんが巣を駆除。巣は40センチ、6段からなるものだった。井上さんは巣に残った幼虫を試食。そのご依頼者に駆除完了を報告した。
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続いては岐阜県。依頼を受けたお宅では天井からガチガチという音がするという。早速屋内を調査、すると屋根には迷惑生物の排泄物とみられるシミを発見。今回害獣駆除にあたるのは梅木厚生さん。梅木さんは庭から家を見て、庭木から屋根に侵入しているのではと推測。さらに屋根から足跡を発見する。そして軒下には不自然な隙間を発見。ここから侵入しているのだろうと推測。赤外線カメラで何が侵入しているのかを確認する。すると映像には不気味に動く光と侵入するアライグマを確認する。アライグマはツメや牙で人を傷つけることもあり、さらには半祝力も高く民家で営巣するケースも多発している。また排泄物には病原体がいる可能性もある。アライグマは夜行性のため、現在屋根裏にいる可能性もある。早速梅木さんは屋根裏を確認するとアライグマが姿を現す。
梅木さんは屋根裏を確認するとアライグマが姿を現す。捕獲に入るが、奈根裏は足場も悪く広範囲。そこで複数人でアライグマを追い込んで、穴に落とし捕獲する作戦に出る。突入から10分アライグマを追い込むことに成功。しかし危険を察知したのかなかなかおりてこない。それもで突入から20分後にアライグマは屋根裏からおりてきた。逃げのびようとするするアライグマの捕獲に入る。
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「集まれ!総選挙ライブ」の番組宣伝。
追い詰められたアライグマは屋根裏から脱出。逃げのびようとするが梅木さなたちが捕獲。抵抗するアライグマだがかごの中に入れられる。体調は60センチの個体で、3頭の子どものアライグマも発見された。ここですと作っていた様子だった。
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