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「ハッラ・トーマスドッティル氏」 のテレビ露出情報

今回のメキシコ大統領選は、女性候補の一騎打ちとなった。勝利を確実にしたシェインバウム氏は、2018年から2023年に、メキシコ市長を務め、子ども2人と孫1人がいる。すべての教育を無料にすることなどを掲げている。メキシコでは近年、法改正で、女性の社会進出を促進している。各党に対し、男女同数の候補者擁立を義務化している。去年、女性の最高裁判事が初めて誕生した。ジェンダーギャップ指数では、日本は世界125位だが、メキシコは33位で、アメリカやフランスよりも上位になっているという。メキシコでは、女性が殺害される事件が多く、起訴されないケースも多いことから、女性への暴力が問題視されている。シェインバウム氏は、メキシコ市長時代、女性の殺人事件を減少させたと主張しているが、裏付けるデータはないという。パックンは、全体の殺人事件率は、アメリカの4倍高い水準で、1日平均100人が殺されていて、その9割は男性であることから、女性だけでなく、男性のためにも治安の改善が求められるなどと話した。アイスランドでも、大統領選で、女性候補のハッラ・トーマスドッティル氏が勝利した。この選挙では、2位・3位も女性候補だったという。アイスランドでは、1980年に、フィンボガドッティル氏が世界初の女性大統領に就任した。アイスランドは、世界で最も男女平等に近い国とされている。立石は、去年、バルト三国では首相が全員女性になり、中でも、エストニアのカッラス首相は、ロシア内務省から指名手配されても、プーチン氏に対抗する強い姿勢を示していて、世界各国で、強い女性リーダーが誕生していることは注目すべきことだなどと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月9日放送 8:00 - 9:54 TBS
サンデーモーニング(一週間のニュース)
6月2日日曜日。この日、大統領選挙の投開票が行われたメキシコ。初の女性大統領が誕生。麻薬組織などによる凶悪犯罪が後を絶たず、世界の中でも特に男性優位主義の考え方が根強く残るメキシコ。両親とも科学者の家庭に生まれたシェインバウム氏。名門メキシコ国立自治大学でエネルギー工学の博士号を取得した初の女性で国連の気候変動に関する政府間パネル=IPCCに専門家として参加[…続きを読む]

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