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「3Dハプティクス」 のテレビ露出情報

シグネチャーパビリオンの1つである「Better Co-Being」はデータサイエンティストの宮田裕章氏が手がける屋外パビリオン。宮田氏はこのパビリオンにおいて多様性を保ちながら共に生きていくことを「共鳴」と定義し、来場者は約15名のグループを組んでアート作品を巡りながら共鳴を体験できるという。共鳴を体験する上で鍵になるのが「echorb」というデバイスで、特殊な振動で皮膚を刺激して脳に錯覚を生じさせる「3Dハプティクス」という技術が用いられている。このデバイスが前後左右に引っ張られているような不思議な感覚を生み出す。パビリオンではechorbと連動したアプリを手に3つのアート作品を巡るという。作品がある地面の下にはアンテナが張り巡らされており、echorbを通じて参加者の位置情報や滞在時間を感知。するとアプリにはその場で体験できるアートの説明が表示され、関心のあるものにいいねを送ることができる。そのいいねが共有されることで参加者は共鳴を体験できるとのこと。このリアルタイムでの共鳴体験を日本IBMのサーバーが可能にしているという。そして共鳴体験の最後には参加者の体験などを分析・総合した1つの色が球体に映し出される。サーバーの今後の活用について日本IBMの担当者は「サーバー内にある会社特有のデータを活用して新たなAI技術を取り入れることで企業のプロセス全体がより良くなる。その元となるデータをIBMが守っていく」などと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月9日放送 20:40 - 21:54 テレビ朝日
10万円でできるかな外国人299人に大調査!万博で感動!日本のスゴいところベスト7
万博で感動!日本のスゴいところベスト7。4位はガンダムパビリオン。未来の宇宙空間での戦いをど迫力で体験できる。映像に合わせて床が振動する。50年前からあるハプティクスという技術だが、ソニーが研究・進化した。万博では他にもモンスターハンターの施設で映像と床の振動が体験できる。

2025年3月1日放送 16:05 - 16:40 NHK総合
放送100年 超体験!未来映像ラボ(超体験!未来映像ラボ)
「HOKUSAI : ANOTHER STORY in TOKYO」は葛飾北斎の展示イベント。版画に描かれたものが高精細な映像で映し出されるエリアでは床が揺れたり水の中の感触などが味わえる。映像に合わせて変化する足の感触の仕組みはハプティクス技術。

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