バイデン政権下で不法移民が増加しており、アメリカ税関・国境警備局の調査によると、バイデン政権下の約4年で、国境を不法に越えた移民は約730万人に達するという。バイデン政権は、増え続ける不法移民が社会問題化してきたことから、一時的に国境封鎖できる権限など、超党派による法案の検討を促した。トランプ氏は「国境を壊したのは民主党だ、法律は不要」としており、多くの共和党議員が反対に回り、法案は否決された。バイデン大統領は、メキシコと接する南部の国境管理を強化する大統領令を検討しており、4日にも発令される見通しとなっている。11月の大統領選に向け、移民に寛容な姿勢を一転させ、支持回復を図りたい考えとみられている。スタジオで中林さんは「アメリカでは大学のキャンパスでデモが起きるなどいろいろなことが起こってしまいますし、バイデン政権はイスラエルを支持しつつも、パレスチナの人権も考えなくてはいけないので、これは大変なせめぎあいになるでしょう」などと話した。