- 出演者
- 島本真衣 大下容子 佐々木亮太 斎藤康貴 林美沙希 林美桜 水越祐一 増田ユリヤ 田中道昭
オープニング映像と挨拶。
今朝方、石川・能登地方で地震があり輪島市や珠洲市で震度5強が観測された。そんな輪島市からの近隣住民の声を中継映像で紹介した。避難所で生活している男性は地震発生時について「ちょうど仕事に出かけるために外へ出たところで緊急地震速報がな鳴って“何?”って思っていたら鳴り終わったあたりから揺れ始めて元旦と同じようなので気持ち的にはすごくビビりました。地面がうねっているような横揺れです」と話した。気象庁によると震源地は石川県能登地方で震源の深さは約10kmでマグニチュードは5.9と推定されている。さらに「今後1週間程度、特に今後2~3日は最大震度5強程度の地震に注意してください。」と話した。
オープニング映像。
現在の宇都宮市の空模様を中継映像で紹介。
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- 宇都宮市(栃木)
今朝6時30分ごろ石川県能登地方で震度5強の地震が発生した。震源地は能登地方。震源の深さは10km、マグニチュードは5.9と推定。津幡町に住む女性が緊急地震速報の音に驚きベッドから落ちて右足を骨折。のと鉄道は線路などの安全を確認していて七尾駅〜穴水駅の全線で運転見合わせている。北陸電力によると志賀原子力発電所での異常は確認されていないということです。
気象庁によると「震源地は元日の地震と数キロの近さであり一連の地震活動のひとつと」と説明している。1月以降能登地方では震度1以上の地震が1800回以上続いていて震度5強以上の地震は10回以上発生している。今後1週間以上は同じ程度の地震が起こる可能性が相当高いと注意を呼びかけている。
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- 気象庁
全国の天気予報を行った。
大阪市此花区の大阪関西万博会場では建設作業が続けられている。開幕まではあと314日。大阪関西万博公式キャラクター・ミャクミャクは「ワクワクEXPO with 第19回食育推進全国大会」でくまモンらとダンス。大阪府・吉村洋文知事と大阪市・横山英幸市長のクッキングバトルも行われた。大阪関西万博に子どもを無料招待する計画に波紋が広がっている。番組では市内で行きたい学校がゼロだったと発表した交野市の山本景市長を取材。その発言の真意とは?
大阪府は府内の4歳〜高校生までの約102万人を大阪・関西万博に無料招待する計画。学校行事での来場を想定し、各校に参加意向調査をしてきた。交野市・山本景市長は計画に異議を唱えた。番組ではその真意を聞いた。万博そのものには反対していないという山本市長。問題視しているのは学校行事で行う場合の交通費。その他にも電車の場合、学年単位で利用するのが困難なことなどを指摘している。この判断について交野市の保護者は「交野市長の言い分もわかる」などの声があった。吉村知事は「課題についてはこれから深堀りして、課題の解消に向けて進めていきたい」と答えた。府内の学校を対象にした参加を問うアンケート結果が今日発表される。
大阪府は府内の4歳〜高校生までの約102万人を大阪関西万博に無料招待する計画。府内の約1900校に参加かどうかのアンケートを実施。約1700校が回答があった。来場希望約1390校、未定検討中は約310校だった。このアンケートに関して、交野市の山本市長は「アンケートには希望すると未定・検討中しかない」とし、学校行事としてではなく希望制すべきとした。一方、吉村知事は「万博の経験が子どもたちの未来に役立つことになればいい」としている、田中さんは「個人でいくのと学校単位でいくのは違う。私が一番知りたいのは大阪府の子どもたちが学校行事として行きたいのか。その一方で1700校が約1390校が来場希望ということなので、これを見ると、かなりの人が賛成してるということですけど。気になるのは市長が未定・検討中を選ぶと教育庁が電話で問い合わせてくるというところ。どうして最初から大阪府と各市町村と学校で協議できなかったのかなと思う」などと話した。
「電気料金 6月使用分から値上がり 電気代0円生活 節約術は」など、今日のラインナップを伝えた。
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- エフゲニー・プリゴジン
ドジャースvsロッキーズ。フォアボールがワンバウンドして審判に当たった場面では、大谷翔平が気を遣う場面もあった。ドジャース4-0ロッキーズ。
先週、岩手のJR盛岡駅で、大谷翔平の巨大広告が登場した。同様の広告が、世界85か所以上に設置されたという。大谷は4月に伊藤園の「お~いお茶」とグローバル契約を結んでおり、海外でも日本の緑茶の需要が高まっているという。
財務省の貿易統計によると、日本の緑茶の海外輸出料は、10年で2倍に増えているという。輸出先で一番多いのがアメリカで、約4割を占めているという。伊藤園は、今年からドイツでの現地生産・販売を開始し、今後欧州展開を考えているという。ヨーロッパのスポーツ誌で大谷翔平特集を扱うなど人気が高まっており、緑茶進出のビジネスチャンスとなっている。増田さんは「ヨーロッパはゴミやペットボトルなどの問題に敏感な人が多いのが課題かもしれませんが、ヨーロッパはそもそもお茶にこだわりが強いので、緑茶はチャンスだと思いますよ」などと話した。
去年死亡した民間軍事会社「ワグネル」の創設者・プリゴジン氏の誕生日に合わせて墓地にプリゴジン氏の銅像が設置された。プリゴジン氏といえばこれまでプーチン大統領の側近としてウクライナ侵攻の前線で戦ってきたが、前線の兵士に十分な弾薬が供給されていないとして国防省と対立し去年6月、ショイグ国防相らの罷免を求め「プリゴジンの乱」を起こした。これに対しプーチン大統領は「ロシアの裏切り者だ」とした。その2ヶ月後、プリゴジン氏が乗っていた飛行機が墜落し死亡。ただこの墜落は事故ではなくプーチン政権による粛清との見方が強い。プリゴジン氏の墓地を訪れるのは兵士だけではない。献花に家族で訪れる人達、大きな花束を持ってきた人、銅像の横でポーズを決め記念撮影する人など多くの市民が訪れた。
プリゴジン氏の銅像設置の背景には今のプーチン政権内で対等した2人が関わっているのではとの見方が出ている。専門家はその1人はプーチン大統領の側近のデューミン氏だという。ブルームバーグはデューミン氏は1999年からプーチン氏の身辺警護にあたり、大統領をクマから守ったとの逸話もある人物と伝えている。5期目となったプーチン政権では大統領補佐官に就任。5日前には国家評議会の書紀に任命されている。専門家によるとこの国家評議会は4年前の憲法改正で権限が強化され、現在の安全保障会議に代わる重要な権力機関になると噂されている。その機関のトップにデューミン氏が抜擢されたことになる。ブルームバーグは大統領の後継者候補として育成されているとの観測が出ていると伝えている。デューミン氏とプリゴジン氏とは親しく、ビジネスパートナーだったとし、情報筋によるとロシア国防省を批判していたプリゴジン氏を非公式に支援していたという。もう一人がショイグ氏に代わり国防省に就任したベロウソフ氏。「ドシエセンター」はベロウソフ氏とプリゴジン氏はファーストネームで呼び合い様々な問題をざっくばらんに話し合うほど親しい間柄だったと伝えている。専門家はプーチン政権5期目はプリゴジン氏と親しかった2人を筆頭とした勢力が台頭、ショイグ前国防相の人脈を一掃する動きが見られる、プリゴジン氏の銅像容認は軍の権力構造が変わったことを示唆するのではと推察している。専門家はこの銅像設置にはプーチン政権の狙いもあるのではと見ている。去年のプリゴジンの乱のあと、ロシア国民の約3割がプリゴジン氏を支持。また墓地の関係者によると、死後3ヶ月だった去年11月には1日に50人ほどの人たちが墓を訪れていたという。専門家は「プリゴジン氏は愛国者からの信頼が厚い、さらにロシアのために戦っていたため市民からの人気も根強い。ロシアでは今若者の徴兵逃れが深刻で、プーチン政権はプリゴジン氏の銅像設置を後押しし、神格化することで国民の戦闘意欲を高めることに利用したのでは」とみている、などと伝えた。
気象庁によると今年の夏も気温が高くなる見通しだという。冷房などが欠かせなくなる季節を前に深刻なのが家計を直撃する電気代の値上がりだ。これまで政府が物価高対策として続けてきた補助金が先月で終了。これにより今月の仕様分から標準的な使用料の家庭で電力会社それぞれ前月比400~600円前後の上げ幅となる見通しだ。こうしたなか電気代0円で生活する人がいる。
電気料金の値上がりに不安を訴える声が上がる中、電気代0円生活を送っている人がいる。染織作家・フジイチカコさんは2012年9月に電力会社との契約を解約。扇風機は充電式のポータブル電源で回している。ベランダに設置してあるソーラーパネルで充電。ソーラーパネルは天気に左右される。天気が悪い日には、発電できるフィットネスバイクで1時間こぐと60ワットの電球で約1時間分の電気を生み出すことができる。電気代0円生活を10年以上続けているフジイさん。きっかけは東日本大震災のあとの計画停電。節電を極めているフジイさんに誰でもすぐにできる節約法を聞くと、洗濯機の節電だと教えてくれた。サラダなどの水切り用グッズを使って洗濯物と水、洗剤を入れる。スカーフや下着など小さなものは電気を使わず十分に洗えるので大きなものを洗う時だけ洗濯機を使う。フジイさんは「大変な思いをして(電気を)作っているので、使う時も大切に使うようになる」と語った。
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- 東日本大震災
節約アドバイザーが進める節約術を紹介。エアコンを効率よく使うためにすだれなどを設置して部屋の中の温度を下げることやエアコンは電気代に影響する温度設定を下げるのではなく風量で体感温度をコントロールをすることなどをあげた。炊飯器の保温は10時間で1回の炊飯と同じぐらいの電気代がかかるため、冷凍保存してレンジを使うほうが節約になるという。増田さんは「エアコンを掃除したときに涼しくなったなどと言い、田中さんは「背景にはエネルギー価格の高騰と円安がある。円安は消費者にとってはマイナス。円安のメリットを享受している輸出企業から消費者に還元する対策をうっていただきたい」などとコメントした。
2日に行われたメキシコの大統領選挙で、現地メディアは与党のクラウディア・シェインバウム氏が当選を確実にしたと報じた。オブラドール大統領の右腕として首都・メキシコ市の市長を務めていた。2人の子どもの母親でもあり、女性保護の政策を推し進めている。メキシコでは、選挙では各党へ男女同数の候補者擁立が義務付けられていて、女性国会議員の割合は日本の5倍、約50%となっている。